ふるさとRe:Boot研究所

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リメイクとリフォーム

約3分
リメイクとリフォーム

古民家再生

古民家再生がここ数年ブームの様で地域おこしの一環として古民家をリフォームしてゲストハウスにしたりしているようですね。この指向性は宿泊施設があまり存在しないエリア、特に民泊に依存するしか無いような地域にとっては朗報と言って良いのかもしれませんね。

また別のお話ですと着物が再び脚光を浴びる傾向にあり、各地での古着の流通も盛んに行なわれるようになって来ました。本来は古着市は各地にありその流通量もかなりの物ではありました。しかし洋服文化の定着と高度成長、バブルを通して和服の古着の流通は本当に減少してしまいました。これはなかなか寂しい問題であり解決の方法に寄っては限りない可能性を持っていると言えることだと考えています。

神社のケース

伊勢神宮は必ず20年に一度お社を建替えると言う「遷宮」が行なわれています。建替える材木は伊勢神宮の禁足地であるお伊勢の森から切り出され新しいお社の材木として供されます。そしてその際に出る解体材は丁寧に分解され、伊勢周辺の小社や末社に払い下げられ新しい役割を得て神社のお役に立つ役割を手に入れます。また全国にある神社にも払い下げられお伊勢様の材木を使ったお社が建替えの際に使われています。

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こういったリサイクルを古民家にも導入してみると言うのを提案したいと思います。もちろん解体と修繕を繰り返すので素材の劣化もありますし解体して新しい住宅を建てられる場合などは丸々廃材が残ることになります。20世紀のころであればそのまま廃材として銭湯などの湯沸かしに使われたりしていましたが、近年はリサイクルされ古民家の再生に使われることが出て来ました。囲炉裏などの煤に燻されて磨かれると虫の付きにくい環境が整います。そのため昔の住宅は100年単位で維持することが可能であったのです。その材木を使うことで再生される古民家は決して過去の劣化版ではないことがご理解頂けるのではないでしょうか?

着物リメイク

着物の古着も最近は普通にリメイクされることが多くなって来ました。和服から洋服にしていくのは普通に行なわれています。また着るもの以外にも小物の巾着とかハンドバッグなどにリメイクされることもあるようです。

昔の着物は

参考までに言うと昔であれば着物はバラバラに分解されてノリを効かせた水で洗い、雨戸に貼付けて今で言う「アイロン」をかけた状態で再び繋ぎ合わされて和服として使い続けられていました。当然ですがそのコンディションを維持するために「藍染め」などを施されてその着物の寿命は100年を越えたと言われています。また、実際に着物を廃棄する際も単純に「捨てる」のではなく、キレイな生地であれば子供の服に作り替えられたり草履や下駄の鼻緒にされていたと言います。

 

現代ではそう言ったリメイクやリフォームは本当に減ってしまったと思います。ぜひ再びその習慣と文化を取り戻して欲しいと思います。

 

About The Author

代表katoP
katoP(Pはプロデューサーの略)
神奈川県生まれ。
神奈川の県央部の高校を卒業し東京にて大学を卒業。
20世紀を不動産業と金融機関交渉代行を仕事として過ごす。
(主に賃貸と都市銀行との交渉)
21世紀に入り町おこしのプロデューサーを始め、独自メディアの編纂やコストを減らした広報手段等をアドバイスしてきた。
創刊した広報誌の編集長は軒並み2年以内に各都道府県の知事と対談しTVに出演、中には世界規模の活動に成長した組織もある。
このたびその活動を元に日本中で行われる町おこしの実体と検証、また主に学生たちの町おこし活動をまとめ、各地の町おこしの参考実例集を作るべく「ふるさとRe:Boot研究所」を立ち上げた。
各メディア記事と実例を元に、独自の視点でのイノベーションを提案するスタイルにファンも増加中!!

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