ふるさとRe:Boot研究所

本当のふるさとを愛するために今私たちの出来ること

節分というイベント

約3分

年に一度の節分

もうすぐ節分ですね。節分といえば「鬼は外〜」「福は内〜」とやるあれです。年の数だけ豆を食べれば健康でいられるとか厄を避けられるとか各地での伝承があります。

三峰神社の節分

埼玉県の秩父市にある三峰神社は子宝に恵まれるとする節分のお祭りを行っています。比較的有名なお祭りで地元周辺からは節分の時期を選んで訪れる人が絶えません。かなりの山奥にありながらとてもファンが多いことで有名な神社です。

なぜ三峰?

有名になったきっかけは「キャノン電子」という会社が「当社の売り上げが上がったら必ず神社の敷地内にあるさまざまな施設を刷新するべく寄付をする」ということでご祈祷をお願いしその通りになったことから商売繁盛を願って参拝する方が後を絶えないと言います。

節分がイベントなら準備もイベント

実はその三峰神社にはあまり知られていないイベントがあります。それは「豆煎り神事」と言います。1月の第二、第三の日曜日に境内で行われるイベントで大釜を使い節分に撒く豆を煎る儀式を行うのです。敷地内ではしめ縄に区切られたエリアで一般参拝客にハッピを着てもらい竹ホウキを使い大釜の豆を搔きまわし煎っていきます。大々的に告知はしないので豆煎り神事のために参拝する人は少なく、行き当たりばったりでも簡単に神事に参加できます。

一連でイベントを考える

このように節分をただの一イベントとしてではなくその準備からイベントにしてしまうという考えはとても有効な手段であると言えるでしょう。また子宝と掛け合わせて家族で楽しめるイベントになっているというのもポイントではないかと思います。

もっとイベント化するなら

あえて言うならこの豆の栽培の段階からイベントにするともっと面白いかもしれませんね。大きな神社には「神田」と言われる神社直轄の田んぼがあり田植え前、稲刈りなど祭り以外の様々なイベントとして使われています。同様に節分の豆まきも豆を栽培するところから煎るところ、さらには撒くところまでの三点セットで行うことで一連のイベント化できるというものです。さらには豆を煎るのも巫女さんと一緒だったりするともっと話題性がありますよね。

もっとも三峰神社時代は「ももクロ」も訪れるほどの知名度なのでそこまでの話題性は必要ないのかもしれません。ただ三峰神社という場所は「キャノン電子」の寄付もあり温泉や宿泊施設まで自前で持っている珍しい宗教法人です。あの山奥にあってあれだけの参拝客を集めるのはやはりただの運営ではないと思います。

秩父はチャレンジ精神旺盛なエリア

秩父には以前書いた借金なし大豆もありますし話題性には事欠かないエリアです。

参考になる事案がたくさんありますね。

節分のイベントの参考になれば幸いです。

About The Author

代表katoP
katoP(Pはプロデューサーの略)
神奈川県生まれ。
神奈川の県央部の高校を卒業し東京にて大学を卒業。
20世紀を不動産業と金融機関交渉代行を仕事として過ごす。
(主に賃貸と都市銀行との交渉)
21世紀に入り町おこしのプロデューサーを始め、独自メディアの編纂やコストを減らした広報手段等をアドバイスしてきた。
創刊した広報誌の編集長は軒並み2年以内に各都道府県の知事と対談しTVに出演、中には世界規模の活動に成長した組織もある。
このたびその活動を元に日本中で行われる町おこしの実体と検証、また主に学生たちの町おこし活動をまとめ、各地の町おこしの参考実例集を作るべく「ふるさとRe:Boot研究所」を立ち上げた。
各メディア記事と実例を元に、独自の視点でのイノベーションを提案するスタイルにファンも増加中!!

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