ふるさとRe:Boot研究所

本当のふるさとを愛するために今私たちの出来ること

ジャパンガイド

約3分
ジャパンガイド

外国人目線の日本の観光案内

 

ジャパンガイドというサイトをご存知ですか?
スイス生まれのステファンシャウエッカーさんという方が1995年に群馬県藤岡市で開設された日本の観光案内のサイトです。外国人目線で見た日本の魅力的なスポットを偏ることなく全国をターゲットに紹介してくださっています。様々なスポットを紹介するだけではなく会員登録された方はそのインプレッションや旅の経験などをシェアできるようになっています。

重要なリソースが満載

こういった内容はとても大切なリソースになっていると思います。というのもマルチリンガル化を想定する際、やはり文化圏の違いから日本人が面白いと感じることと外国人が面白いと感じるところが必ずしも一致するとは限りません。またその内容も説明の方法一つで全く違った印象を与えてしまいます。食の趣味から見所の選び方まで日本での滞在が回を重ねるたびにより深く詳しく日本について知りたいと思う外国の人たちにとって参考になるデータベースが満載されています。

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会員の旅行記を見るとそれぞれが自分で撮影した画像を交えて実に楽しそうに記事にしてくれています。皆さんの地元の旅行記があればぜひリンクを貼らせてもらうといいのではないかと思います。以前、海外での話ですがFacebookの友達の数が多い人は宿泊無料のホテルがありました。当時のネット時代の先進的な戦略だと思いましたね。

外国人から見た日本の魅力

 

日本の観光関係者はこういった熱烈な親日家たちとのコミュニケーションがあまり上手ではないと思われます。言語が通じないので受け入れる地方も敷居が高いと感じるのかなかなかアンケートやヒヤリングを行いませんね。ですがこれくらい日本に対して情熱的に行動して下さっているサイトであれば躊躇なくアンケートの提案をする方がいいと思います。場合によってはアドバイスだけではなく故郷のPRについても協力してもらえるかもしれません。

取材協力しよう

 

またより詳しく地元について取材をしてもらえるのであればドンドン取材協力をした方がいいと思います。ネットが広まり世界中で情報共有できる時代となればやはりより詳しくその地域についての楽しみ方や見どころなどが説明されている方が圧倒的に有利なことは想像にたやすいと思います。

マルチリンガル化へのヒントとして

 

マルチリンガル化の提案の際、日本人目線で見た提案が多い中にあって外国人目線の提案をストレートに受け入れてから対策を考えることがいかに効率がいいかは想像できるのではないでしょうか?

 

About The Author

代表katoP
katoP(Pはプロデューサーの略)
神奈川県生まれ。
神奈川の県央部の高校を卒業し東京にて大学を卒業。
20世紀を不動産業と金融機関交渉代行を仕事として過ごす。
(主に賃貸と都市銀行との交渉)
21世紀に入り町おこしのプロデューサーを始め、独自メディアの編纂やコストを減らした広報手段等をアドバイスしてきた。
創刊した広報誌の編集長は軒並み2年以内に各都道府県の知事と対談しTVに出演、中には世界規模の活動に成長した組織もある。
このたびその活動を元に日本中で行われる町おこしの実体と検証、また主に学生たちの町おこし活動をまとめ、各地の町おこしの参考実例集を作るべく「ふるさとRe:Boot研究所」を立ち上げた。
各メディア記事と実例を元に、独自の視点でのイノベーションを提案するスタイルにファンも増加中!!

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