ふるさとRe:Boot研究所

本当のふるさとを愛するために今私たちの出来ること

日本の食材は世界を駆けるか?Cross Foods(クロスフーズ)

約3分
クロスフーズとはなにか?
私の友人のサイト運営者である堺武志さんが始めたサイトです。
コンセプトはフランスの現地シェフに食材をPR翻訳を開始自前で市場調査商談販路開拓を行うというものです。またCross Foodsは間に中間の商社や卸おかないことにより、直結の商談が可能です。

 

これも1つのオールジャパンまちおこしとしては素晴らしい活動に含まれると私は考えています。

どこから生まれたの?

もともとは運営母体はマルチリンガルネットワークという多言語のペンフレンドを募集するサイトです。
そのマルチリンガルネットワークから派生したCross Foodsという組織はフランス人のシェフにサンプルを送り翻訳を介して直接やり取りを行い現地を知って売り込むということをサポートしています。

具体的に何をしているのかと言うと?

日本国内における特産品をどうやったら自分たちの力で海外に広めることができるか?を追求した結果このような形のCross Foodsという組織が出来上がりました。

日本全国の素晴らしい食材を取り扱っている業者さんと直接やり取りをしそこから海外への販路をご自身の手で広げていってもらうということをサポートしています。
その道のりは決して簡単ではなかったようですが今ではフランスのパリの中にも星付きレストランへの窓口になってくれる現地スタッフもいるほど組織になっています。

パリへ旅立つ日本の食材

今回オール九州の食材を持ってフランスの業者に対してのチャレンジを行う企画が計画されています。日本から行く生産者及び業者は15社。すべてが九州内に存在する生産者と企業なっています。これからの活躍が楽しみですね。

元々の運営母体であるマルチリンガルネットワークを介して日本人女性がフランスのパリにあるレストランに自らを直接PRしインターンとしてフランスのパリでシェフとして修行に出かけたことがきっかけによりこのCross Foodsの活動はよりいっそう加速したようです。

またCross Foodsを介してフランス人シェフが無給でも構わないので日本で働かせてくれないかと言うインターンシップに参加の希望があったそうです。
いかに日本の食が世界的に観て注目されているかが解ると思います。

実はフランス国内において日本食はとても人気があり今では寿司店の出店に規制がかかるほどです。日本産の食材も「抹茶」とか「柚子」はそのままの発音とそのままの名前でフランスでの食材の名称として通用しています。使い方も普通の一般フランス料理からスイーツに至るまで数々の形を経てフランス料理に応用されつつあるのです。

今では京都のクロニンニクや福岡県さんの緑茶抹茶など日本国内を代表する素晴らしい食材の数々がCross Foodsを使い世界羽ばたこうとしています。

今後のCross Foodsの活動に目が離せません。

 

About The Author

代表katoP
katoP(Pはプロデューサーの略)
神奈川県生まれ。
神奈川の県央部の高校を卒業し東京にて大学を卒業。
20世紀を不動産業と金融機関交渉代行を仕事として過ごす。
(主に賃貸と都市銀行との交渉)
21世紀に入り町おこしのプロデューサーを始め、独自メディアの編纂やコストを減らした広報手段等をアドバイスしてきた。
創刊した広報誌の編集長は軒並み2年以内に各都道府県の知事と対談しTVに出演、中には世界規模の活動に成長した組織もある。
このたびその活動を元に日本中で行われる町おこしの実体と検証、また主に学生たちの町おこし活動をまとめ、各地の町おこしの参考実例集を作るべく「ふるさとRe:Boot研究所」を立ち上げた。
各メディア記事と実例を元に、独自の視点でのイノベーションを提案するスタイルにファンも増加中!!

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