困った重複 平成の大合併を経ていくつかの市町村が合併して一つの大きな町になったケースは多いと思います。するといくつか困った問題が出て来ます。その一つが「お祭りの日が重なってしまうこと」だったりします。 以前は持ち回りだったお祭り 以前の都会...
Page 32
映画館主が作っていたTシャツ 私の知る野外映画館の運営者は3年前は地元愛を伝えるTシャツを自腹で生産したりしていました。契約のボタンを押すのもおそるおそる押すほどおっかなびっくりで活動されていたのを憶えています。今では立派な映画館主になって...
いつだって短期決戦 地域おこしにいつも要求される策に「すぐに結果の出るもの」と言うのがあります。これは資金力、人材力、商圏、知名度どれをとっても小さい場合、最優先に考えなければいけない事案です。今から仕込んで結果が出るのは30年後だとしたら...
見えないものを売る時代 以前、伊勢神宮のお膝元のおかげ横丁にあるお茶屋さんは真冬でも扇風機を回しているというお話をしたと思います。お茶を機械で揉んでいるところに向けて扇風機を回して参道側に風が吹き抜けるようにされているというお話でした。その...
アニメの聖地になる 21世紀はクリエイターの時代と言われています。ネット環境が充実化した影響もあり音楽から絵画、アニメに写真、映画や書道など様々な創作活動が盛んに公開されています。これは本当に凄い時代と言えるのです。過去の歴史を紐解いても地...
葉っぱが売れてから 以前、葉っぱを売って年商一億円という話を書いたと思います。懐石料理用のツマに使われる葉っぱが正規のマーケットがないことに目をつけたJA職員の方の機転によって過疎一辺倒の山間の村があっという間に「孫にポルシェを買ってやりた...