ふるさとRe:Boot研究所

本当のふるさとを愛するために今私たちの出来ること

メディア対策 ( 12 )

町おこしをする上での広報について

着物は世界を超える
彼女が毎年パリに行く理由 以前、陶芸が趣味の女性に聞いた話です。彼女は毎年夏休みになるとパリへ旅行に行きます。理由は一年間創作した作品の展示。本業は金融関係者なので完全に趣味の世界ですね。しかし何が嬉しくてわざわざ真夏の一番旅費が高いシーズ...
まちおこしを考える7つのヒント
1.捨てているものは何か? 若者たちは集まらない。(集めることをあきらめて捨てている) 農作物から出る副次的な素材。麦わら、芋のつる、収穫せずに成長してしまった竹 何もないから観光客が来るはずがないという思い込み。(集客をあきらめて捨ててい...
捨てる神あり拾う神あり
麦わらはタダだった? 以前は麦わらにお金を払う人はいませんでした。農家さんの中ではこの話を未だに笑って聞き流す方がいます。しかし現代では麦わらは「売れている」のです。都心部に近いホームセンターでは秋の収穫シーズンから農作物の防寒用の麦わらは...
プレスリリースは必須
舞い込む悲しい報告 「よく新製品を作りました!!」とか「新製品を開発しました」「でも売れません」なんて報告をもらうことがあります。 確かにいい製品なのになぜか売れていない。販売努力が売り上げに反映されていないのです。よく聞いてみるとその製品...
コーヒーを売るなら豆を収穫するところからやれ
体験型農業 体験型農業には稲刈りとかタケノコ掘りとかいちご狩りとかありますよね?お持ち帰りも可能で自分たちで収穫を体験するというやつです。 あれって単なる収穫体験じゃないですか?あれを何倍にもパワーアップする方法です。言ってみれば加工の体験...
目に見えない集客力
観光地での必勝集客 伊勢のおかげ横丁のお茶屋さんは真冬でも扇風機を回しています。なぜか通路である表の通りに向けてです。しかもお茶を立てたり、お茶っぱを煎る機械をその扇風機の目の前に置いています。つまりお茶の匂いを通り側に向けて流しているわけ...
普段使いのワークショップ
定番のイベント まちおこしで必ず話題になるのがワークショップですね。豆腐を作る、味噌を作る、醤油を作る、ジャムを作るなど数を上げていたらキリがありません。なぜこれらのイベントが人気かといえば体験型であることと、普段使いのアイテムが手に入るか...
リスクヘッジのための広報
どんな策にも失敗はある 作られたまちおこしには成否が伴います。言い換えれば投資のような部分があるということになりますね。流行ると思って作ったご当地キャラが鳴かず飛ばずだったり、満を持してご当地特産品を使った新製品が全く売れなかったり。話題性...
ご当地アイドルの行方
相次ぐ引退と活動停止 2016年12月におけるアイドルの引退、活動停止が相次いでいます。これはアイドルの淘汰の時代に入ったという説がありますがご当地アイドルの場合、若干意味合いが異なると思われます。あえてここではまちおこしをアイドル的な視点...
祭りのエンターテイメント化
祭りは客寄せではなく地元のためのものだった 祭りと聞くと昔なら地元民が楽しむものと決まっていました。地元民以外でもせいぜい近隣の集落から若者が集まってくる程度のものでした。 同時に結婚相手との出会いの場でもあった 私の父の時代、見合い結婚は...

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