東京には47都道府県のアンテナショップがあります。
スタンドアローンの店舗から複合テナントビルに入っているものまで様々なアンテナショップがありますね。
地元の製品
ご自身がお住いのエリアの製品でいくつアンテナショップで販売されているかご存知ですか?
漬物とかスィーツとか農作物とか色々あると思います。
売ってるものもあれば売ってないものもあると思います。
すごく美味しくて良いものなのに売ってなかったり、地元では全然知られていないのに東京ではバンバン売ってたりするものもあります。
アンテナショップ探訪
他府県のアンテナショップを見るとその地域ごとの特色が見えてきます。
ご自身の地域に当てはめたらとても成功しそうな製品や地元の名産品によく似た他の製品が販売されていたりすることもあります。
開発を行う上でこんなに参考になるものはありません。
是非一度行ってみることをお勧めしたいと思います。
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時間がない方は有楽町にある交通会館であれば軽く10都道府県以上のアンテナショップを見ることが出来ます。
何を試食していこうかとか考えると時間が全然足りないくらいです。
うっかりすると色々食べ過ぎて目標としているアンテナショップに着く頃には満腹で何も食べられない状態にもなりかねません。
もう一つの大切な事
さらにもう一つ大切な事があります。
それは東京のアンテナショップでご自身の製品を売ってもらえないか?交渉する事です。
もちろん事前の知名度や美味しさ、開発者のプロフィールなど必要な情報もあると思いますが聞くのはタダです。
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聞いてダメなら理由を聞きましょう。
それがさらなる商品開発につながっていく可能性があります。
他府県のアンテナショップを視察に行ったついでに必ず地元のアンテナショップに立ち寄るようにしましょう。
期間限定でもいい
もしも通常商品での販売が不可能でも期間限定で販売できないか?交渉してみることです。
これは東京でも売ってるというステータスにもなりますし、何よりも信頼の証にもなります。
価格的なメリットは追求しにくいかもしれませんが、東京で販売することが結果として地元の知名度を上げることとなるので期間限定でもチャレンジする価値は十分あると思います。
実際に行ってみると
アンテナショップを実際に行ってみることで、ご自身が住む都道府県が東京でどのような雰囲気で運営をしているのか?を見るのも参考になると思います。
私が見た範囲だと高級路線を売りにしている県もあれば庶民派の本当に田舎のおじいちゃんおばあちゃんの作ったイメージの食品中心のアンテナショップもあります。
東京進出を基準とした商品開発を考えている方は東京のアンテナショップは必見です。
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