ふるさとRe:Boot研究所

本当のふるさとを愛するために今私たちの出来ること

地元のフリー素材を用意する

約4分
地元のフリー素材を用意する
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地域を元気にしたいと言う地方は多いと思います。

みんなに知られてたくさんの観光客が増えたり移住者が増えたらそれは素直に喜べることだと思います。

そのためには地元の情報や地元の出来事を告知する必要があります。そして話題になるために地元はどんな準備をした方がいいのでしょう?

 

 

ネット通販の時代

 

現在はふるさと納税ですらネットで行うことが可能です。

返礼品も宅配で届くので21世紀型の納税と言ってもいいと思います。

しかしここで通常の通販のアフィリエイトを考えると少し面白い光景が見えてきます。

 

 

 

 

アフィリエイトにつきものなアレ?

 

アフィリエイトとはある企業の製品を一般のネットユーザーがホームページやブログを使って告知し、その結果販売に結びついたらその利益の一部を告知してくれた人に支払うと言うものです。

食品や健康食品などはその成分表などを製造会社が提供し、ネットユーザーは自由に使えることになっています。

 

 

 

 

自由に使える製品画像

 

その中で自由に製品画像があります。

ある製品をアフィリエイトしたら、その紹介のためにはこの画像を使っていいですよーと言うものです。

実際に飲食している画像だったり、芸能人が出ていたり、その形態は様々です。

ネットからダウンロードして自由に使えることもありその使い勝手はとてもいいと言えると思います。

 

 

 

 

地元のフリー素材

 

それではふるさと納税を行う市町村でフリー素材を用意しているところはいくつあるでしょう?

ふるさと納税ですらアフィリエイトの時代に1枚もフリー素材がないなんてことになっていませんか?

多くのユーザーがアフィリエイトしてくれる状況にもかかわらずその素材が無いというのも致命的な欠陥であると言わざるおえません。

 

 

 

 

用意するのに手間は不要

著作権を放棄してくれた画像を用意するのもいいですが、古くから使われていた市町村の案内に出てくる画像などを流用してもいいと思います。

一般公募もありますし、それ自体をネットで集めてもいいわけです。

コンテスト形式にしてもいいですしその手法はいくらでも出てきます。

 

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ちなみに著作権や肖像権の放棄は意外にも多く、かつての宮崎県知事を模したキャラクターや地方のゆるキャラなどは大半が著作権を放棄されています。

また公募された作品の場合、出展した段階で著作権放棄を条件とするものも少なくありません。

 

 

多くの人に知ってもらうために

 

多くの人たちに知ってもらうためには幅広い年齢層と四季を通じた風景や朝昼晩と時間を変えた風景などを用意した方がいいです。

その過程を経て地元の名所などに気づくこともありますし、意外に美しい風景が地元には多いことに気づいて郷土愛を訴求できることにもつながります。

 

 

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About The Author

代表katoP
katoP(Pはプロデューサーの略)
神奈川県生まれ。
神奈川の県央部の高校を卒業し東京にて大学を卒業。
20世紀を不動産業と金融機関交渉代行を仕事として過ごす。
(主に賃貸と都市銀行との交渉)
21世紀に入り町おこしのプロデューサーを始め、独自メディアの編纂やコストを減らした広報手段等をアドバイスしてきた。
創刊した広報誌の編集長は軒並み2年以内に各都道府県の知事と対談しTVに出演、中には世界規模の活動に成長した組織もある。
このたびその活動を元に日本中で行われる町おこしの実体と検証、また主に学生たちの町おこし活動をまとめ、各地の町おこしの参考実例集を作るべく「ふるさとRe:Boot研究所」を立ち上げた。
各メディア記事と実例を元に、独自の視点でのイノベーションを提案するスタイルにファンも増加中!!

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