ふるさとRe:Boot研究所

本当のふるさとを愛するために今私たちの出来ること

突き出しの意味

約3分
突き出しの意味
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突き出しってご存知ですか?あの居酒屋に行くと最初に出てくる軽い「おつまみ」のようなものです。

オーダーと無関係に出てきますが、結構おいしいのでその店の看板メニュー的な要素を持っていたりしますね。

 

 

 

意味を説明していますか?

 

この「突き出し」意味をきちんと説明している店は少ないと思います。

特に外国人観光客向けに書かれているのを見たことがありません。

実際に良し悪しはさておき、こういった「日本の当たり前」をきちんと伝えている店が少ないのは意外ですね。

 

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またそう言った言葉を説明しているサイトも意外に少ないのも驚きます。

地図のように否応無しに外国語版がなければ困るものもありますが、通常の文化が説明されたものはやはりその土地土地で用意して広く海外に伝えていく必要があると思います。

 

 

神社の作法

 

反対に神社の作法などは英語で書かれているものがたくさんあります。

参拝前の手水の使い方や、参道の歩き方、お賽銭の入れ方から二礼二拍手一拝まで英語で書かれている説明は普通にあります。

神社庁などから書き方の見本でも配布されたのかもしれませんね。

また現在は外国人神職や外国人僧侶など海外の情報にも詳しい環境が増えて他言語化のニーズは少しずつ埋まってきていると言えると思います。

 

 

 

語学を学ぶことは文化を学ぶこと

 

私が高校生の頃、英語の先生が言った言葉です。

語学を学ぶことは文化を学ぶこと、その国の文化を学びコミュニケーションを取れるようになることが語学を学ぶもっとも大切な理由ということですね。

今後率先して外国人観光客の誘致を狙う日本はより多くの文化を海外に知らせて訴求力を高めていく必要があると言わざるおえません。

 

 

子供任せでいいのか?

 

現在、日本中で学生が英語を使って地元を紹介する活動を行っています。

またその数はどんどんと増えています。

子供達が幼少期から外国人になれるのはいいことだと思いますが、果たしてそれを子供任せにしておいていいのでしょうか?

大人が率先して地元の文化を広く伝えていく必要があると思いませんか?

 

 

 

 

人間は学び続ける限り成長する。

 

人間の脳は使い続ける限り進化するという説があります。

実際に新しいことに興味を持ち続けることで人間は肉体の老化を忘れる一面もあります。

高齢者だからといって引きこもることなく、語学を学び、情報発信を行いふるさとを元気にすることは本人の健康のみならず地元を元気にする有効な手段であると言えます。

その結果高齢者が激増する日本を少しでも元気にできるならとてもいい選択と言えるのではないでしょうか?

 

 

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About The Author

代表katoP
katoP(Pはプロデューサーの略)
神奈川県生まれ。
神奈川の県央部の高校を卒業し東京にて大学を卒業。
20世紀を不動産業と金融機関交渉代行を仕事として過ごす。
(主に賃貸と都市銀行との交渉)
21世紀に入り町おこしのプロデューサーを始め、独自メディアの編纂やコストを減らした広報手段等をアドバイスしてきた。
創刊した広報誌の編集長は軒並み2年以内に各都道府県の知事と対談しTVに出演、中には世界規模の活動に成長した組織もある。
このたびその活動を元に日本中で行われる町おこしの実体と検証、また主に学生たちの町おこし活動をまとめ、各地の町おこしの参考実例集を作るべく「ふるさとRe:Boot研究所」を立ち上げた。
各メディア記事と実例を元に、独自の視点でのイノベーションを提案するスタイルにファンも増加中!!

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