ふるさとRe:Boot研究所

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七夕には笹を飾って

約4分
七夕には笹を飾って
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毎年7月には七夕を祝う地域が多いと思います。

場所によっては8月だったりしますね。

笹はとても成長が早いので気軽に切って飾ることが出来るのは皆さんご存知だと思います。

 

クリスマスツリーバッシング

 

近年、クリスマスシーズンに野生のモミの木を伐採してしまうアーティストが世界中でバッシングされています。

アートなのだからと言って仕舞えばそれまでですが環境問題に世界中が敏感になって来ている時期から、基本的に批判的な意見が多いように思います。

 

 

一年ごとに伐採が必要

 

その点、竹や笹は一年ごとにドンドン成長することで有名です。

モミの木のように数十年、数百年の樹齢を必要としません。

その為簡単に伐採して飾ることが可能です。

むしろ伐採をしないとドンドン敷地外へ根を伸ばしてしまい放っておくとアスファルトすら突き抜けてしまいかねないほどの繁殖力を持っています。

だとしたら率先して伐採し、なにかお金になるようなことを考えれば毎年わずかでも売上を生み出すことが出来るとても有効な原料であると言えるのではないでしょうか?

ところが実際はこんなに便利で手軽な素材を活かしていない地域がとても多いように思います。

 

 

 

 

笹の宅配?

 

例えば小さな笹であれば配達したりするのもいいと思います。

短冊と合わせてカタログショッピングのカタログとセットで配送することが出来れば、もれなく通販のシステムが構築出来ます。

季節ものはビールからおせち料理まで必ずニーズが在ります。

そのためその配送やセールスに便乗したPRを作ることはとても有利なマーケティングが可能になるのです。

 

 

 

 

商店街まるごとジャック

 

都心部の商店街と連携して笹の枝を配送すれば商店街丸ごとジャック出来る状態も作れます。

今では地方のアンテナショップも都心部ではなく、下町の商店街などに作られる時代です。上手に連携出来れば地元密着型の素晴らしい運営の可能性を秘めています。

 

 

 

 

売れば現金、売らねば産廃

 

そもそも笹や竹は毎年伐採しないとその面積がドンドン増えてしまいます。

そして伐採した枝は再利用や製品化しないと産廃になってしまいます。

 

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そしてその産廃の処理もお金がかかるのは容易に想像がつきます。

だとしたらわずかでもそのコストを回収出来る方法を考える必要があるわけです。

 

 

 

 

第二の葉っぱを売る

 

それを製品にすると言うのは懐石料理用に紅葉のもみじを売り出した話に似ていると思います。

葉っぱで年商1億円を実現する時代ですから笹や竹が目をみはる売上を叩き出す可能性も0ではないと言えるのではないでしょうか?

七夕は単なるお祭りではありません。

そのチャンスを上手に活かせば十分マネタイズ出来るイベントなのです。

 

 

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About The Author

代表katoP
katoP(Pはプロデューサーの略)
神奈川県生まれ。
神奈川の県央部の高校を卒業し東京にて大学を卒業。
20世紀を不動産業と金融機関交渉代行を仕事として過ごす。
(主に賃貸と都市銀行との交渉)
21世紀に入り町おこしのプロデューサーを始め、独自メディアの編纂やコストを減らした広報手段等をアドバイスしてきた。
創刊した広報誌の編集長は軒並み2年以内に各都道府県の知事と対談しTVに出演、中には世界規模の活動に成長した組織もある。
このたびその活動を元に日本中で行われる町おこしの実体と検証、また主に学生たちの町おこし活動をまとめ、各地の町おこしの参考実例集を作るべく「ふるさとRe:Boot研究所」を立ち上げた。
各メディア記事と実例を元に、独自の視点でのイノベーションを提案するスタイルにファンも増加中!!

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