ふるさとRe:Boot研究所

本当のふるさとを愛するために今私たちの出来ること

近未来型の情報配信

約5分
近未来型の情報配信
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インターネットが当然のように使われ始めてすでに25年くらいになります。

当初はサイトのドメインやURLを知らなかったらアクセスできなかった情報も今ではGoogleやBeing、Yahooにインデックスされて見ず知らずの人が当たり前のように訪れる時代となりました。

中高生、ともすれば小学生がセキュリティの意味も含めてスマホを持つ時代となった今、今後、日本各地の地域活性化はどのような情報配信の姿にシフトしていく時代となるのでしょう?

 

 

 

 

VRの時代

一昨年あたりから急速にVRが台頭を始め、今では3Dのゲームも当たり前に遊ぶ時代となりました。

地域や地元のイベントや観光地を当たり前のようにドローンが飛び交い、360°の視野をスマホを通して経験出来る時代です。

VRを使えばまるで自分がバンジージャンプをしたような気分になれたり、アフリカで猛獣と向き合う緊張感を味わうことができる時代となったわけです。

 

これは今までテレビでなければお目にかかれない光景であり、言ってみればテレビが3D化してバーチャルリアリティの情報配信がスタンダードになりつつあると言えるのではないかと思います。

 

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ふるさとの光景も、20世紀であれば一度地元を離れた瞬間に出先で病にでも倒れたら二度とお目かかることは出来ない、そんな時代だったわけです。

同様に人との関係も、地元を離れたら二度とお目にかかれないかもしれない現実があったのです。

ふるさとである地元の親やおじいちゃん、おばあちゃん、兄弟と離れたらもう二度と会えないかもしれない、そんな切実な寂しさが常に付きまとっていた時代と言ってもいいでしょう。

 

 

近づく地方

 

それが今ではふるさとである地元にいなくてもLINEやメッセンジャーで連絡を取ることが出来て、晩御飯の内容を画像で送ることも可能です。

動画でテレビ電話なんてことが当たり前の時代になってきたということがわかると思います。

同じものが食べたければクリック一つで通話相手に配送される。今はそんな時代になのです。

 

 

 

動画配信は必須

 

さてふるさとをより元気に活性化するためにはこれからの情報配信にパワーを注ぐ必要があります。

 

それはインターネットの進化でいうと、テキストの文字しか通信できなかった時代から写メを使った簡単なスマホの情報配信への進化、さらにはふるさとである地元のイベントや風景を動画を使って配信するのが当然という時代なったのは明白ではないでしょうか?

今後は匂いや温度まで伝えていく手段を手に入れていくことでしょう。

 

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今は前段階として文字情報から動画配信が常識になってきています

その証拠としてGoogleの検索は文字情報であるブログやホームページよりもYouTubeの動画配信を常に上位表示させる時代となりました。

著作権も作成者の意思で自由に外したり保持したりができる状態です。

これをみれば今後の情報配信文字情報から動画配信になるのを肌で感じることができることでしょう。

 

 

Apple Watchの未来

 

アップルコンピューターが発売しているApple Watchも今は電話の受け答えやメールの着信通知、メッセージのやりとりなど限られた機能ですが今後はテレビが見れたり遠く離れたふるさとである地元とテレビ電話が当たり前のように出来るようになります。

そして体調管理から買い物までApple Watch一台で可能となります。

 

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またオーストラリアのように体内にマイクロチップを埋め込み全ての公共から買い物、電話、テレビを見るなどが全世界で可能になると言う未来を予測している人もいます。

 

 

全ての情報の行く先

 

ということは私たちの考える地域の情報配信やPRは全て動画配信にするべき時代に来ているということはお分かりでしょうか?

YouTubeの字幕機能を使いマルチリンガルに対応し、指差すだけで外国人であっても買い物や食事ができる時代を想像しなければなりません。

近未来型の情報配信は動画とマルチリンガルが必須のものとなります。

そして全ての情報配信は匂いや味、温度などを含めたVRとなることでしょう。

 

 

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About The Author

代表katoP
katoP(Pはプロデューサーの略)
神奈川県生まれ。
神奈川の県央部の高校を卒業し東京にて大学を卒業。
20世紀を不動産業と金融機関交渉代行を仕事として過ごす。
(主に賃貸と都市銀行との交渉)
21世紀に入り町おこしのプロデューサーを始め、独自メディアの編纂やコストを減らした広報手段等をアドバイスしてきた。
創刊した広報誌の編集長は軒並み2年以内に各都道府県の知事と対談しTVに出演、中には世界規模の活動に成長した組織もある。
このたびその活動を元に日本中で行われる町おこしの実体と検証、また主に学生たちの町おこし活動をまとめ、各地の町おこしの参考実例集を作るべく「ふるさとRe:Boot研究所」を立ち上げた。
各メディア記事と実例を元に、独自の視点でのイノベーションを提案するスタイルにファンも増加中!!

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