ふるさとRe:Boot研究所

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地元で活躍する一般人が気をつけるべき意外な理由

約3分
地元で活躍する一般人が気をつけるべき意外な理由
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地域を活性化するのに地元の若者ががんばるケースはたくさんありますが、時折困ったことが起こる場合があります。

それは地元の活性化のために活動しているのだから「うちの仕事くらい手伝ってくれるんだろう?」と連絡してくる人やテレビやラジオ、新聞に出られるのかと思って材に早く来てくれ」なんて言う人もいたりするのです。

みんなが育ての親のつもりになってしまう

地元の子が有名になって行ってしまうと往々にして「私が育てた」と言い始める大人が出てくることがあります。

特に若くてカワイイ女の子たちの場合その頻度はとても高くなります。

しかし当人たちに確認すると「当初は誰も見向きもしてくれなかった」なんて言う話はいくらでもあります。

あとから乗っかって「自分が育てた」と言い張るのは残念ながらどこの地域にもあるものです。

 

 

 

親心であるならいいけれど

これがエスカレートすると芸能事務所が出て来て契約を強引に進めたりすることもあります。

しかし地元を元気にする活動が目的であって芸能人になることが目的でなかった場合、大きなトラブルに巻き込まれることも在るので本当に注意して欲しいと思います。

 

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特に学生の場合親御さんの意思などもありますから一概に決められない問題になってきます。

学校も芸能活動が禁止されていたりすることもあるので要注意です。

どうしたら地元でこどもたちを守れるか?

この対策が必要な方も出て来ると思うので書いておきます。簡単に言うなら「顧問団」を作ってしまうことです。

名称は「応援する会」とかでいいと思いますが、弁護士会とか税理士会、警察OBなど出来るだけ多くの人を「顧問団」にしておき、運営をオープンにしてしまうのです。

そしてなにか困ったことが在れば相談出来るようしたり、実際の対応をお願いしてもいいのです。

 

 

そもそも一般人であるのなら

その活動は個人にゆだねられるわけですから(学生の場合親御さんの親権にかかって来ますが)他の誰からの強制権は在りません。

法的な義務があること以外は本人の意思で選択が出来るはずです。

それを気の弱そうな女の子だったりした瞬間豹変する地元民がいるのであれば毅然として対応する必要があります。

 

 

芸能人が地元の応援をしてくれる場合

これは事務所との関係になりますから一般人が行なうような「顧問団」は必要在りません。またおかしなことを言って来る人たちに対しても事務所が対応してくれるのでその心配はありません。

ただしそれに伴う弁護士費用など発生した場合の交渉が必要なこともありますので気をつけて下さい。

 

 

 

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About The Author

代表katoP
katoP(Pはプロデューサーの略)
神奈川県生まれ。
神奈川の県央部の高校を卒業し東京にて大学を卒業。
20世紀を不動産業と金融機関交渉代行を仕事として過ごす。
(主に賃貸と都市銀行との交渉)
21世紀に入り町おこしのプロデューサーを始め、独自メディアの編纂やコストを減らした広報手段等をアドバイスしてきた。
創刊した広報誌の編集長は軒並み2年以内に各都道府県の知事と対談しTVに出演、中には世界規模の活動に成長した組織もある。
このたびその活動を元に日本中で行われる町おこしの実体と検証、また主に学生たちの町おこし活動をまとめ、各地の町おこしの参考実例集を作るべく「ふるさとRe:Boot研究所」を立ち上げた。
各メディア記事と実例を元に、独自の視点でのイノベーションを提案するスタイルにファンも増加中!!

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