ふるさとRe:Boot研究所

本当のふるさとを愛するために今私たちの出来ること

変えられるのは苦痛、変わるのは自由

約3分
変えられるのは苦痛、変わるのは自由
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古いしきたりや運営を変えるってことはとても億劫なものです。

地元の古老やお年寄りに反対されたりすると特に気持ちが萎えたりします。

もちろんそれに嫌気がさして都会に出る人も多くその選択もハズレではありません。

しかしここは少し思考を変えて「どうしたら変化が起こせるのか?」について考えてみたいと思います。

 

 

 

道案内と行き先指示

自転車や車を運転していて目的地がない時は自由にハンドルが切れます

でも目的地がないのに「次は右しか曲がれない」「次は左にしか曲がれない」と言われるとなんとなく「面倒だな」とか「嫌だな」と感じるものです。

言われたままにハンドルを切ればいいのですがそれでもずっと続けていると眠くなったりあくびが出たりしますよね。

 

 

 

 

他人から変えられる苦痛

これは「他人から変えられる」状況になっているからです。

これを自分の意思で「次は右に行こう」「次は左に行こう」と考えるとそこに「自由」が生まれます。

 

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例えば目的地を「海」とか「山」とかにした場合、時間に制限がなければ自由に道が選べます。

しかし右左を逐次指図されて、挙句間違ったところに着いた日には絶望しかありません。

 

 

 

 

自分から変わるメリット

ここで少し考えてみて欲しいのですが自分が選んだ道だったらどうでしょう?

少しは諦めもつきませんか?もしくは最低限だけ道案内を貰えばいいとか思いませんか?

つまりはそういうことなのです。

他人から変えられる前に自分から変わる。自分から変えてしまうことを選ぶわけです。

そうすればそれだけでも諦めがつきます自分が未来を変えたという自覚がある分、責任も自分が取ることになります。

ふるさとを元気にするということは責任が伴います。

もちろん責任がない選択もありますがどちらにせよ誰かが責任を負うわけです。

となると選択と責任は背中合わせもしくはセットであると言えます。

 

 

 

 

無理矢理変えられる苦痛

たまに屁理屈で「私たちは変わらないことを選択した」なんてことを言う方がいますが、それでも生き残っていくために法律が変わったり税制が変わったり何らかの変化に対する適応を求められてきたはずです。

 

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その外的要因からくる変化は心地よかったでしょうか?それともかなり窮屈なものであったでしょうか?

人口減と言う大変化

もしなにもしなければこのまま日本の人口は減り続けます。

移民が増えれば伝統や歴史も少しずつ変化して行ってしまいます。

親や先祖が受け継いだ歴史が自分たちの代で書き換えられてしまうかもしれないリスクを考えた時、今は変化を受け入れるより、自らが変化する道を選ぶことの方が得策であると言わざるおえない時代になってきています。

 

 

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About The Author

代表katoP
katoP(Pはプロデューサーの略)
神奈川県生まれ。
神奈川の県央部の高校を卒業し東京にて大学を卒業。
20世紀を不動産業と金融機関交渉代行を仕事として過ごす。
(主に賃貸と都市銀行との交渉)
21世紀に入り町おこしのプロデューサーを始め、独自メディアの編纂やコストを減らした広報手段等をアドバイスしてきた。
創刊した広報誌の編集長は軒並み2年以内に各都道府県の知事と対談しTVに出演、中には世界規模の活動に成長した組織もある。
このたびその活動を元に日本中で行われる町おこしの実体と検証、また主に学生たちの町おこし活動をまとめ、各地の町おこしの参考実例集を作るべく「ふるさとRe:Boot研究所」を立ち上げた。
各メディア記事と実例を元に、独自の視点でのイノベーションを提案するスタイルにファンも増加中!!

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