ふるさとRe:Boot研究所

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日本人は世界を目指すべき

約3分
日本人は世界を目指すべき

 

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女子高生が活躍する世界のフィールド

大阪の登美丘高校のダンス部は世界的に有名なのはご存知の方も多いでしょう。バブリーダンスに始まり、世界のセレブたちも注目する世界に知られる日本の女子高生ダンス部です。同様に京都の橘高校のの吹奏楽部も毎年アメリカで開催されるRoseパレードの常連校で世界に知られる高校吹奏楽部です。

意外と知られていない評価

これらの世界に通用する日本の高校生ですが、YouTubeなどで英訳された紹介とともに世界中の人たちからコメントをもらっています。特筆すべきはその評価で、アメリカのみならず中東からロシア、イギリス、フランス、ドイツなど世界中の人たちから絶賛を受けていることです。そのコメントの一つ一つが日本に対してとても好意的で純粋に競技の技術や結果を評価するだけではなく、「日本人が好き」と言う親日のコメントがとても多いのが特徴的です。

世界は日本を待っている

ここから解ることは日本人に対して明らかな敵意を剥き出しにしている国は極めて少ないと言うことです。もちろん基本的に治安が悪い国はおススメ出来ませんが、日本人はどこに行っても基本的に好意的に受け止められることが多いと言うことになりますね。その為世界で行なわれる日本のイベント、例えばフランスのジャパンエキスポやインドネシアのジャパンエキスポなど、ある意味日本のためにあるようなイベントを活用しないと言う手はないということになります。日本国内での評価はもちろん大事なことに変わりありませんが世界をターゲットにした活動をしているだけでそのモチベーションやマインドセットも変わって来ると思います。

助成金や補助金も活用出来る

数年前とある地方の特産品をフランスのジャパンエキスポに出展したことがありました。業界としてはマーケットが縮小している業界でしたが補助金や助成金があったために実際にかかったコストの半額程度で出展することが出来ました。地方の企業であれば都心部でのイベントに出展する手間とコストを考えると、「都心に出てから」と考えるより足飛びにアメリカやEU圏まで行ってしまった方が地元での話題性や日本国内での話題にも効果が大きいと思いませんか?例えば「東京の◯◯百貨店の◯◯県フェアに出展」と「ニューヨークの◯番街のイベントに出展」でどちらが注目を浴びると思いますか?

不景気だからこそ

不景気だからこそ、なにかにつけコストを正確に計算しましょう。それにより中途半端な国内での広報活動よりも世界をターゲットにした方が早いことが多々あります。その方がマーケットとしても効果としても大きなメリットがあることが多いのです。

 

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About The Author

代表katoP
katoP(Pはプロデューサーの略)
神奈川県生まれ。
神奈川の県央部の高校を卒業し東京にて大学を卒業。
20世紀を不動産業と金融機関交渉代行を仕事として過ごす。
(主に賃貸と都市銀行との交渉)
21世紀に入り町おこしのプロデューサーを始め、独自メディアの編纂やコストを減らした広報手段等をアドバイスしてきた。
創刊した広報誌の編集長は軒並み2年以内に各都道府県の知事と対談しTVに出演、中には世界規模の活動に成長した組織もある。
このたびその活動を元に日本中で行われる町おこしの実体と検証、また主に学生たちの町おこし活動をまとめ、各地の町おこしの参考実例集を作るべく「ふるさとRe:Boot研究所」を立ち上げた。
各メディア記事と実例を元に、独自の視点でのイノベーションを提案するスタイルにファンも増加中!!

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