ふるさとRe:Boot研究所

本当のふるさとを愛するために今私たちの出来ること

日本を海外に紹介してビジネスとする外国人

約3分
日本を海外に紹介してビジネスとする外国人
スポンサーリンク

外国人が日本を紹介?

YouTube動画などを見ていると日本の有名な旧所名跡などを海外に向けて紹介している外国人が結構いることに気がつきます。親日で有名な台湾。インドネシア、ベトナムあたりもさることながら(台湾以外は非英語圏なのでわかりにくいかもしれません)フランス辺りはかなりの親日家が多いので来日して母国語で出身国向け日本情報を配信しているのを多々見ることがありますね。

ところがその日本人はと言えば未だに観光はガイドマップや地図などから見る人もすくなくありません。インターネットがこれだけ当たり前に使われていながら、今だに観光ガイドも地図も絶滅してはいないのです。

外国人のことは外国人に聞け?

となれば外国人向けの情報をいかにして充実させるかを考えたとき、外国人向けの情報は外国人に発信させる方が効果的であることが見えて来ませんか?

単に英語にして解りやすくとか、マルチリンガルにして多言語対応と言うだけではなく、外国人特有の目線や価値観でふるさとを見てもらい、そこからより面白い視点で情報を公開して行ってもらうわけです。ではその外国人はどこにいるのか?と言う問題についても公共と協力して地域に在住する外国人を捜し出して情報発信の手伝いをお願いすることになるわけです。

クリックだけで終わりにしていませんか?

よく入口から出口までと言いますが、このネット上の情報を入口とするならば出口がおもてなしをマルチリンガル化することではないかと思います。確かに全ての案内や告知をマルチリンガルにしてもその情報が流通しない限り何の意味もなしません。ネット広告で言うなら「クリックされて初めて広告」と言うことを意味します。その点での入口を外国人が綴るブログにするのは効果が大きいと思いませんか?

 

外国人天国福岡

福岡には数多くの外国人留学生がいると言われています。またスタートアップの税制優遇策から外資も次々と上陸して来ています。その為外国人スタッフも多いことから今後、外国人が福岡を紹介するブログは激増して行くと思われます。(今も他府県から比較すれば充分、外国人の福岡案内ブログは数が多いと思います)また福岡も博多周辺から徐々に太宰府や久留米など県庁所在地以外へ案内スポットが広がっており、今後その広がりは益々増えて行くのは明白であると言えるでしょう。

日本全体が人口減の最中、外国人旅行者をインバウンドで取り込みたいのであれば外国人ブロガーを使ったふるさと案内ブログを作ってみることをおススメしたいと思います。

スポンサーリンク

About The Author

代表katoP
katoP(Pはプロデューサーの略)
神奈川県生まれ。
神奈川の県央部の高校を卒業し東京にて大学を卒業。
20世紀を不動産業と金融機関交渉代行を仕事として過ごす。
(主に賃貸と都市銀行との交渉)
21世紀に入り町おこしのプロデューサーを始め、独自メディアの編纂やコストを減らした広報手段等をアドバイスしてきた。
創刊した広報誌の編集長は軒並み2年以内に各都道府県の知事と対談しTVに出演、中には世界規模の活動に成長した組織もある。
このたびその活動を元に日本中で行われる町おこしの実体と検証、また主に学生たちの町おこし活動をまとめ、各地の町おこしの参考実例集を作るべく「ふるさとRe:Boot研究所」を立ち上げた。
各メディア記事と実例を元に、独自の視点でのイノベーションを提案するスタイルにファンも増加中!!

Leave A Reply

*
*
* (公開されません)

CAPTCHA


スポンサーリンク

スポンサーリンク