ふるさとRe:Boot研究所

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バイクのイベント

約3分
バイクのイベント

クラブミーティング

先日私の住むエリアの近隣にある比較的大きな神社でバイクのハーレーのミーティングがありました。なぜに神社でハーレーミーティングなのかと言えば「お祓い」が目的だったのです。沢山のバイクを「無事故祈願」でお払いしたと言うことなんですね。

今回は20台だったそうですが、神社の規模によってはもっと沢山のライダーズミーティングやドライバーズミーティングも可能であると言うことです。

横浜では有名なイベントヒストリックカー

元々、車やバイクは同じ車種に乗る人たちのツーリングクラブがあります。同じ車種ではありませんがクラシックカーのツーリングなどはかなり有名ではないでしょうか?芸能人たちが多数愛車で駆けつけることでも有名な「横浜ヒストリックカー・デイ」などはゴールが横浜の赤レンガ倉庫なので、地元のイベントとしてすっかり定着した感じもあります。

和のイベントに洋のバイク

この話で特に注目して頂きたいのは日本の和の文化である「神社」と西洋から入って来た「バイク」のコラボレーションにあります。20世紀であればこの二つが交わる接点は個人レベルではあったとしてもクラブ単位での交流は限りなく少なかったと思われます。それが今では一大イベント化することも可能な時代になって来ているのを見るとやはりネットでの拡散効果の大きさを感じます。

また神社が本来の役割である「祈り」を提供する以上、危険を伴う交通には必ずその「祈り」を用いて安全を求めるのは当然の流れであり、今までそれを行なって来なかった方が不思議であると言っても良いかもしれません。

また、地域を上げてのイベントとなれば日本全国からその道の「達人」たちも多く集まるわけで、その経済効果たるや目をみはるものがあります。

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変わって行く組み合わせ

以前であれば車やバイクはサーキットとか観光地でのミーティングが普通でした。またそれを見越してサーキットや観光地へ赴く「ギャラリー」も多くいたのです。しかし今後は「神社」や「お寺」でのイベントとなれば当然人の集まる場所も変わって来ます。ましてやただ「行って帰る」だけではなくその場で「ご祈祷」などを行なうことで大きな目的の一つがあるイベントに出来ると言うのは大きなアドバンテージであると考えられます。

一つ前の記事に書いた「光の道 宮地嶽神社」のように少し前まで見向きもされなかった日常の風景が一瞬で多数の人たちが押し寄せる一大観光地になる時代です。その可能性を模索しない手はありません。

バイクや車、ソーラーカーやハイブリッドカーなど、イベントが企画出来る神社仏閣を地元で探してみるのも良いのではないでしょうか?

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About The Author

代表katoP
katoP(Pはプロデューサーの略)
神奈川県生まれ。
神奈川の県央部の高校を卒業し東京にて大学を卒業。
20世紀を不動産業と金融機関交渉代行を仕事として過ごす。
(主に賃貸と都市銀行との交渉)
21世紀に入り町おこしのプロデューサーを始め、独自メディアの編纂やコストを減らした広報手段等をアドバイスしてきた。
創刊した広報誌の編集長は軒並み2年以内に各都道府県の知事と対談しTVに出演、中には世界規模の活動に成長した組織もある。
このたびその活動を元に日本中で行われる町おこしの実体と検証、また主に学生たちの町おこし活動をまとめ、各地の町おこしの参考実例集を作るべく「ふるさとRe:Boot研究所」を立ち上げた。
各メディア記事と実例を元に、独自の視点でのイノベーションを提案するスタイルにファンも増加中!!

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