ふるさとRe:Boot研究所

本当のふるさとを愛するために今私たちの出来ること

女性の力

約3分
女性の力

おばあちゃんのおせち料理

昨年動画サイトのYouTubeで「おばあちゃんのおせち」と言う動画がメチャクチャ流行ったらしいですね。検索をかけてみるといろんなおばあちゃんがおせち料理を作る動画が並んでいました。視聴者1万越えは普通にあり、おばあちゃんの魅力が大きくフューチャーされた素晴らしい動画となっています。

動画の再生回数38万回越え

その中でも100歳のおばあちゃんが出演している動画がなんと38万回越えの再生だったので見てみることにしました。

普通だったら「お年寄り動画は面白ネタなんだろう?」とか「ネタが困ったから作った動画なんだろう?」と思って観たのですが想像とは全く違う動画でした。ぜひ皆さんにもご覧頂きたいと思います。

この動画の素晴らしいところは字幕があり、さらには日本語と英語の字幕があるのです。おばあちゃんは自分の畑から採って来て野菜を切り、おせち料理を準備します。その合間にぽつりぽつりと自分の生き様を語りながらその人生を振り返ります。

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ポイントの英語字幕

英語の字幕がやはりこの時代を象徴しています。そしてある意味、年齢は関係なく世界に対して大きな発信を行なうことの大切さを教えてくれています。今後はさらにより多くの言語に対応しマルチリンガル化されて行くのではないかと考えています。

 

日本の未来

おばあちゃんの作るおせち料理は決して派手さは無く、見た目を美しく整えているわけではありません。しかし人の手から生まれ、何代にも渡り紡がれて来た歴史と心が伝わって来ます。そしてその瞳は優しい光に包まれています。

日本の経済が衰退し、人口は減り、ドンドンと暗いニュースが増える中にあってこの動画は日本が見るべき未来を教えてくれているような気がしてなりません。

単に高齢者のライフスタイルを描くだけではなく、キチンと現代のマーケットに合わせた字幕の設定や、本人の言葉を使ったキャプションなどを見ると本当に「道具は使い用である」と思わざる負えません。

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女性の力

女性の力はJKばかりではありません。たとえお年を召したおばあちゃんでもそのパワーの強さは衰えることは無いのです。日本の家庭は「母」が守って来た。その事実は100年経っても潰えることはありません。

これからの時代、その女性の力を世界に発信して行って欲しいと願っています。そして世界の女性がこう言った動画を通して触発されて本当の「幸せ」について語り始めてくれること願っています。

About The Author

代表katoP
katoP(Pはプロデューサーの略)
神奈川県生まれ。
神奈川の県央部の高校を卒業し東京にて大学を卒業。
20世紀を不動産業と金融機関交渉代行を仕事として過ごす。
(主に賃貸と都市銀行との交渉)
21世紀に入り町おこしのプロデューサーを始め、独自メディアの編纂やコストを減らした広報手段等をアドバイスしてきた。
創刊した広報誌の編集長は軒並み2年以内に各都道府県の知事と対談しTVに出演、中には世界規模の活動に成長した組織もある。
このたびその活動を元に日本中で行われる町おこしの実体と検証、また主に学生たちの町おこし活動をまとめ、各地の町おこしの参考実例集を作るべく「ふるさとRe:Boot研究所」を立ち上げた。
各メディア記事と実例を元に、独自の視点でのイノベーションを提案するスタイルにファンも増加中!!

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