ふるさとRe:Boot研究所

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わらしべカレー

約3分
わらしべカレー
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国民食のコーディネート

これを見て一瞬「?」と思う人は多いと思います。カレーを食べていて「この具が入っていればもっと美味しいのに」と思う人は少なくないと思います。日本は有数のカレー天国なのです。私もカレー屋さんに行って重々「迷う」タイプの人間なのでその心境はとてもよくわかります。

地元朝市

さて朝市などが日本全国で頻繁に行われていると思いますがその人気は地元民に止まることが多いと思います。観客動員数は変わらず売り上げも変わらずってやつですね。それ以上の集客を求めるには広告を投入しないとダメだという思い込みですね。でもそれ以外にも方法はあるということをお話ししてみたいと思います。

自分で作るカレー

朝市などのイベントは大概「屋台」形式の販売が多く美味しいものも多いと思います。「どれを食べようか迷っちゃう〜」なんて女子の声を聞く人も多いのではないでしょうか?それは当然ですね。なぜなら「お好み焼き」「たこ焼き」「イカ焼き」「ホットドッグ」「唐揚げ」などがあればどれも食べたいですしどれを食べてもハズレはなさそうに感じます。友達大勢と出かけているのであれば少しずつシェアしあって全ての味を楽しむのもいいと思いますが、一人二人ではその量も知れています。

量り売りの人気

ところで「オリジン弁当」と言うのをご存知な方はいますか?弁当屋とはいえ店頭のお惣菜を量り売りしている弁当屋さんですね。あれと同じく唐揚げとかの屋台ものを自分の好みで集めて、最後にカレールーをかけてもらう仕組みを作るということです。本来なら保健所の手前難しいかも知れませんがお客様が自分で買い集めた食材をその場でトッピングしてカレーにしてしまうのですから問題はありません。具無しカレーとお米を売るだけのお店が必要ですからそのイベント自体での一貫性のある運営は必要になりますが。

合計金額で考える

イベント自体が相乗りするイベントに出来れば観客動員数も上がりますし通りすがりでも「ちょっと寄って行こうかな?」的な考えが生まれてきます。もちろん味も好みで調整できるので運営側としても自前の昼食が調達できるというものです。具材一つ一つの価格をどう設定するのかにもよりますがカレー一皿、概ね500円〜600円程度になるのではないかと思います。カツやステーキをトッピングすればもう少し値段は上がるでしょうし、ゆで卵程度のドッピングなら逆に安くなるかもしれません。

参加型カレー

古今東西、参加型イベントは人気が高いのは周知の通りです。金額的な調整は必要だと思いますが相乗り型+参加型のイベント化するのは大きな可能性を秘めていると思ってもらっていいでしょう。

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About The Author

代表katoP
katoP(Pはプロデューサーの略)
神奈川県生まれ。
神奈川の県央部の高校を卒業し東京にて大学を卒業。
20世紀を不動産業と金融機関交渉代行を仕事として過ごす。
(主に賃貸と都市銀行との交渉)
21世紀に入り町おこしのプロデューサーを始め、独自メディアの編纂やコストを減らした広報手段等をアドバイスしてきた。
創刊した広報誌の編集長は軒並み2年以内に各都道府県の知事と対談しTVに出演、中には世界規模の活動に成長した組織もある。
このたびその活動を元に日本中で行われる町おこしの実体と検証、また主に学生たちの町おこし活動をまとめ、各地の町おこしの参考実例集を作るべく「ふるさとRe:Boot研究所」を立ち上げた。
各メディア記事と実例を元に、独自の視点でのイノベーションを提案するスタイルにファンも増加中!!

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