ふるさとRe:Boot研究所

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学園祭のパンフレット

約3分
学園祭のパンフレット
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学園祭のパンフレットって様々な地元企業が広告を出していますよね?印刷会社やお弁当屋さん、スポーツ用品店などその業種は様々です。あれってどうやって集めているかご存知ですか?一番簡単なのは学校が取引している業者さんにお願いしているというやつです。制服を取り扱う洋品店や、教科書などを取り扱う書店、部活のユニフォームを依頼するスポーツ用品店などにお願いしてスポンサーを取り付けるわけです。

卒業生巡り

これが都心の大学などになると先輩が上場企業に就職したりしているのでその広報と掛け合い大きな予算として広告代をもらうケースがあります。基本的にイベントのパンフレットは広告費から賄うのが普通ですから当然「集めれば集めるほどいい」ということになりますよね。

ネット上のスポンサーを捜す

ところでネット上でこう言ったイベントのパンフレットやマップを公開しているところも多いと思います。QRコードなどをポスターや印刷物に掲載してそこからアクセスしてもらったりしていますよね。そこでこのネット上のパンフレットやマップに広告を掲載していますか?ということを聞きたいと思います。意外に少ないのではないでしょうか?アクセス数が少ないからということであればそれはそもそものSEOの問題としてきちんとした運営がなされていないということになりますし、もしも広告としての予算が抑えられるならそこからSEOを施しネット上の情報としてアクセス率をあげれば結果的に集客力も経済効果も見えてくることになります。それを「広告は取らない」「予算は計上しない」「売上は測定しない」となれば当然負のスパイラルとなり集客力が下がるのは言うまでもありません。

蓄積と言う名のリソース化

学園祭は一発ものですから一度出したら終わります。しかしそのポータルは毎年、情報が重ねられて行ってそのサイト自体がそのまま「歴史」とすることが出来ます。そのため金額では測りきれない広告効果がありますし学園祭に関係した人たちのポータルとなることから歴代の実行委員などのアクセスも続くというものです。

収益の想定

紙の媒体だけではなくネット上も同様に運営するにはと考えることで広告の営業にもつながりますしそのイベント内での予算消化を考えれば自ずとボトルネックが見えてきてリソースの投入するべき状況も見えてくるはずではありませんか?こう言った部分も今後はAIが請け負っていくことになると思いますが、その前に私たち人間が上手にその運営を考えてみる必要があると思います。

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About The Author

代表katoP
katoP(Pはプロデューサーの略)
神奈川県生まれ。
神奈川の県央部の高校を卒業し東京にて大学を卒業。
20世紀を不動産業と金融機関交渉代行を仕事として過ごす。
(主に賃貸と都市銀行との交渉)
21世紀に入り町おこしのプロデューサーを始め、独自メディアの編纂やコストを減らした広報手段等をアドバイスしてきた。
創刊した広報誌の編集長は軒並み2年以内に各都道府県の知事と対談しTVに出演、中には世界規模の活動に成長した組織もある。
このたびその活動を元に日本中で行われる町おこしの実体と検証、また主に学生たちの町おこし活動をまとめ、各地の町おこしの参考実例集を作るべく「ふるさとRe:Boot研究所」を立ち上げた。
各メディア記事と実例を元に、独自の視点でのイノベーションを提案するスタイルにファンも増加中!!

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