ふるさとRe:Boot研究所

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地域おこしはどうやって集客するのか?

約3分
地域おこしはどうやって集客するのか?
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ローコストな集客

始まって1年近く経つこのブログですが改めて「どうやって集客するのか?」ということについて考えてみたいと思います。コスト0の集客ということを実現するにあたり最も重要なこと、そして有利なことは何かについてお話ししたいと思います。

真実が見えない世界

いうまでもなくこのブログのように地元の地域おこしを語る人は多いです。しかし近年のキュレーションメディア騒ぎで捏造やフェイクニュースが当然のように横行してしまうと「何を信じていいのかわからない」という読者が増えていることは間違いないと思います。売るほうも「売る技術」としてフェイクであろうと劣化記事のキュレーションであろうと自分達に有利であれば堂々と掲載してしまう昨今であれば当然というものでしょう。

Googleが一位を陥落したとしても

グーグルがサーチエンジンとしての1位の座から陥落したという情報がありましたがまだまだグーグルのアルゴリズムに依存したマーケティングが主流であり、それに基づく検索結果が顧客流入に影響を及ぼしている以上、その動きを無視したマーケティングは存在しえません。そこから考えるとどうしても外せない選択は二つ。

1.徹底的にプレスリリースを出すこと。
これは無闇に出しまくれと言っているのではありません。ファックスなら都道府県、市町村の記者クラブなどに送るということですね。あとはネットであれば必ずRSSの配信を行う等当たり前のことを当たり前にやるということを意味します。

2.誰がやるのか?何をやるのか?を明確にすること。メディア側は取材に際してどうしても求めていることがあります。それは「主催に最も近い人からインタビューがしたい」ということです。主催もわからず担当もわからないのに取材に来てくれるなんてことはありません。もちろん記事の内容がとてつもなく好評を博しそうだと思えば突撃取材的に担当者を割り出してまでくるでしょうが通常の記事であれば「そんな手間をかけてまで」取材に来ることはありません。

担当を明確に

上記を考えた時専任、または責任職としてのメディア担当が必要であることが見えてくると思います。いわゆる企業でいう「広報」ですね。それなしでイベントを行うのは闇夜に明かりなしで山道を行くようなものであると言ってもいいでしょう。

予算と相談して

当然ですが雑誌記事や新聞広告などコストが割けるのであればこの限りではありません。ふんだんに予算をかけてPRすることができれば相応に効果は見込めるでしょう。しかし長期的な戦略から考えてみてもその選択は息切れがしがちです。よく考えてコストを投入する必要があると思います。

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About The Author

代表katoP
katoP(Pはプロデューサーの略)
神奈川県生まれ。
神奈川の県央部の高校を卒業し東京にて大学を卒業。
20世紀を不動産業と金融機関交渉代行を仕事として過ごす。
(主に賃貸と都市銀行との交渉)
21世紀に入り町おこしのプロデューサーを始め、独自メディアの編纂やコストを減らした広報手段等をアドバイスしてきた。
創刊した広報誌の編集長は軒並み2年以内に各都道府県の知事と対談しTVに出演、中には世界規模の活動に成長した組織もある。
このたびその活動を元に日本中で行われる町おこしの実体と検証、また主に学生たちの町おこし活動をまとめ、各地の町おこしの参考実例集を作るべく「ふるさとRe:Boot研究所」を立ち上げた。
各メディア記事と実例を元に、独自の視点でのイノベーションを提案するスタイルにファンも増加中!!

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