ふるさとRe:Boot研究所

本当のふるさとを愛するために今私たちの出来ること

地方の生き残りに必要なこと2

約3分
地方の生き残りに必要なこと2

食糧難の対策

昨日地方の生き残りには家庭菜園が必要であると書きました。これは食糧難に対するひとつの回答であるのですが同時に子供達の教育や知見の発達に役立つことでもあります。それゆえに常日頃から緑のある空間で育つ子供はおおらかな人柄の良い子供が育ちますし、植物の面倒を見ることで責任感や命の大切さを学ぶこともできます。そういった意味でも家庭菜園は一家に一つはあるべきではないかと思います。

都会には農地がない

さて昨日都会では家庭菜園をどうするのか?という疑問を残したまま終わってしまいましたが、本日はその答えを出しておこうと思います。それは「水耕栽培」です。今ではハイポニカなどの水耕栽培システムも構築されて気軽に家庭での栽培が可能です。大玉トマトを実験農場で2000個収穫したり、高額なメロンも水耕栽培で生産されたりしているのでデータも豊富ですし初級者には初級者なりの水耕栽培、上級者には上級者の水耕栽培が可能な時代に入ってきています。

葉物?実のなる物?

家庭内で水耕栽培を行うには二通り考え方があります。一つはレタスや小松菜のように葉物野菜を植えて食事のたびに葉を千切って食べる方法。もう一つがトマトのように果実がなる植物を苗を大切に育てて通年で収穫する方法です。トマトは本来季節ものでシーズンが過ぎれば枯れるものでしたが、近年の水耕栽培は季節を問わず環境さえ整えば一年中収穫が可能です。それを考えると苗一本は決して高いものではありません。普通にしていても年間数百個収穫できるトマトがわずか数百円で購入が可能なのですから。

小学校で

日本の小学校では一度は水耕栽培を教えると思います。たいていはヒヤシンスとかチューリップですがあれを農作物に切り替えて通年で教えるなどすればいいのではないかと思います。極端な話、スーパーで販売されている「小葱」などは根を残して水に刺すとそのまま数センチは成長します。豆腐の薬味程度であれば十分に使えるレベルです。小学生でもそれくらいは理解できるのではないかと考えています。

自給自足へのバランス移動

古来の日本は大半が自給自足でした。江戸、大坂、京都などの都心部に近いところ以外は必ず兼業農家だったわけです。それがいつしか農業を切り捨てお金の収入にリソースを投入した結果、これからの食糧難のきっかけとなりうる状態に陥っています。地方のサラリーマンであっても、今一度周辺を見渡し農業に関わる何かを始めることが地方の再生に必要なことではないかと思います。

スポンサーリンク

About The Author

代表katoP
katoP(Pはプロデューサーの略)
神奈川県生まれ。
神奈川の県央部の高校を卒業し東京にて大学を卒業。
20世紀を不動産業と金融機関交渉代行を仕事として過ごす。
(主に賃貸と都市銀行との交渉)
21世紀に入り町おこしのプロデューサーを始め、独自メディアの編纂やコストを減らした広報手段等をアドバイスしてきた。
創刊した広報誌の編集長は軒並み2年以内に各都道府県の知事と対談しTVに出演、中には世界規模の活動に成長した組織もある。
このたびその活動を元に日本中で行われる町おこしの実体と検証、また主に学生たちの町おこし活動をまとめ、各地の町おこしの参考実例集を作るべく「ふるさとRe:Boot研究所」を立ち上げた。
各メディア記事と実例を元に、独自の視点でのイノベーションを提案するスタイルにファンも増加中!!

Leave A Reply

*
*
* (公開されません)

CAPTCHA


スポンサーリンク

スポンサーリンク