ふるさとRe:Boot研究所

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キッチンカーのイベント

約3分
キッチンカーのイベント

普段は脇役が主役に!!

 

キッチンカーと言えばスポーツなどの際にその観客たちへの腹ごしらえとして提供されるいわばスポーツイベントの「脇役」です。しかしその「脇役」たちが埼玉スタジアムに集結するというイベントが行われます。10月28日に埼玉スタジアムで行われる「キッチンカーグルメ選手権」実はこのイベント2010年から続く由緒正しきイベント。昨年の123台の出店はギネス記録を打ち立てたほどの規模の大きさでした。その提供されるメニューも幅広く肉料理から麺類、和食、多国籍料理など多岐にわたります。

軽トラ市の亜流?

これは言ってみれば軽トラ市の亜流と考えても良いと思います。ただしその多様性、ことにアミューズメントという点にフォーカスを当てた軽トラ市の亜流でありながら軽トラ市をはるかに凌ぐ大きなイベントとなっています。こういった試みは首都圏部の方が有利に見えますが、雪が少なく車の所有台数が人口に限りなく近い地域も十分効果が見込めるのではないかと思います。グルメ限定とするところから、なんでも出店可能というわけではないので一貫性はありますしグルメといえば子供からお年寄りまで集められる話題なので好き嫌いのない良いイベントだと思います。

他のイベントと連結

ポイントはマラソンやグルメに対する投票など、食べること以外にどれくらいの面白さを盛り込めるか?に尽きると思います。実際このイベントには数々のイベントが盛り込まれ、食べるということ以外にも十二分に楽しめる内容となっていると思います。

会場は?

都心部は会場選びに最も困難を極めると思いますが、ラーメンのイベントで有名な駒沢公園や世界の各国が集まって行う横浜の山下公園のイベントなど長期的な予定を組んで行えば会場選びに困ることはないでしょう。とは言っても地方の広大な土地に比べればその規模は都心部の方が不利かもしれません。駅からほど近ければ駐車場の規模はあまり気にしないでもいいかもしれません。しかしキッチンカー自体が車で移動なので広大な面積が必要なことには変わりありません。軽トラ市などが開催される場所であればスペースも十分なので駐車場に不自由することはあまりないかもしれないですね。

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朝市でも

普通の朝市をいくつも改良と他のイベントと相乗りさせることでこういった特別なイベント化することが可能になります。地元の公共やJAをの連携も取れればその規模はどんどんと広がります。また常日頃からお伝えしている大学との連携も可能であれば地域を代表するイベントにすることも出来るのではないかと考えています。

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About The Author

代表katoP
katoP(Pはプロデューサーの略)
神奈川県生まれ。
神奈川の県央部の高校を卒業し東京にて大学を卒業。
20世紀を不動産業と金融機関交渉代行を仕事として過ごす。
(主に賃貸と都市銀行との交渉)
21世紀に入り町おこしのプロデューサーを始め、独自メディアの編纂やコストを減らした広報手段等をアドバイスしてきた。
創刊した広報誌の編集長は軒並み2年以内に各都道府県の知事と対談しTVに出演、中には世界規模の活動に成長した組織もある。
このたびその活動を元に日本中で行われる町おこしの実体と検証、また主に学生たちの町おこし活動をまとめ、各地の町おこしの参考実例集を作るべく「ふるさとRe:Boot研究所」を立ち上げた。
各メディア記事と実例を元に、独自の視点でのイノベーションを提案するスタイルにファンも増加中!!

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