ふるさとRe:Boot研究所

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天候に負けない観光

約3分
天候に負けない観光

子供たちの楽しみ

このところ雨が続いていますがお出かけに苦労されているご家族は多いのではないでしょうか?雨の中で移動することは子供連れ、特に小さなお子さんがいるご家族にとってはかなり大変なことであると思います。子供たちもお出かけを楽しみにしているので「めんどくさいから中止!!」とは言い難いものがありますよね。

雨天対策のある施設は少ない

さて、日本中にあまたある観光スポットやアミューズメントパークの中でも雨天対策がなされている施設は極めて少ないと言っても過言ではないと思います。子供たちが仕事に従事することで大人なたちが働いていることに対する興味を沸き立てることで有名なキッザニアのような室内施設であれば問題はありませんがあのディズニーランドですら雨になると客足に影響が出て来ます。

雨を想定しない人たち

そもそも雨の天候を想定するなんてイベント施設としては縁起が悪いなんてことも言う方もおりますが、そうは言っても大勢の客足を期待した連休などに雨が降ったなんてことになればビジネス的にも大打撃ですし期待して来場してくれる子供たちをがっかりさせるのは施設としても責任問題ですよね。

雨に負けない観光

そこで雨でも対応出来る仕組も作っておきませんか?と言う提案です。大前提として覚えておいて頂きたいことは「あまり大掛かりなものを用意する必要はありません。特にコストは出来るだけ下げておくこと」と言うことです。なぜなら大きなコストが必要にもなりますし、もし晴天に恵まれてしまった時に準備がムダになることは避けたいからです。また晴天であれば行えるイベントとの関係性が皆無と言うのも問題が大きいのでそれも考慮する必要がありますね。

竹一つで

タケノコ掘りなら竹を使った灯籠を作ったり、竹に絵を書いたりも出来ますね。かつて古い街並の地域を訪れた際、雨ではなかったのですが提灯屋さんの店先で提灯に絵を描くと言うイベントが行なわれていて大人から子供までかなりの盛り上がっていたのを覚えています。絵の具で絵を描いた後乾燥を待つ間に提灯の説明を受けて、乾いた提灯を受取って帰ると言う工程だったのですがかなりの人気があるイベントでした。

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料理でもいい

料理を作るなんて言うのも簡単なものであれば可能ではないかと思います。芋掘りイベントなら「芋きんとん」を作ったり、花見であれば菜の花なら「おひたしを作る」イベントにしたりその方法はいくらでも作れると思います。

雨天のための屋根のある施設の建設は多少手間がかかりますが一度作ってしまえば数年間は普通に使用出来ると思うのでぜひ雨天に強いイベントを作って頂きたいと思います。

About The Author

代表katoP
katoP(Pはプロデューサーの略)
神奈川県生まれ。
神奈川の県央部の高校を卒業し東京にて大学を卒業。
20世紀を不動産業と金融機関交渉代行を仕事として過ごす。
(主に賃貸と都市銀行との交渉)
21世紀に入り町おこしのプロデューサーを始め、独自メディアの編纂やコストを減らした広報手段等をアドバイスしてきた。
創刊した広報誌の編集長は軒並み2年以内に各都道府県の知事と対談しTVに出演、中には世界規模の活動に成長した組織もある。
このたびその活動を元に日本中で行われる町おこしの実体と検証、また主に学生たちの町おこし活動をまとめ、各地の町おこしの参考実例集を作るべく「ふるさとRe:Boot研究所」を立ち上げた。
各メディア記事と実例を元に、独自の視点でのイノベーションを提案するスタイルにファンも増加中!!

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