ふるさとRe:Boot研究所

本当のふるさとを愛するために今私たちの出来ること

昔話はネタの宝庫

約3分
昔話はネタの宝庫

数百年ぶりの仲直り

近年は戦国時代の戦いがあった所でその旧所名跡を活かし現代の講和を行うイベントなどが行われています。かつての戦が大きければ大きいほどその話題性は広まっており全国的な集客が見込めるイベントとなっています。

大河ドラマの舞台になれば

毎年のNHKの大河ドラマなどはどこの地域が舞台になるかが必ず話題になります。それと言うのも大河ドラマの舞台になることで観光地としての知名度が格段にアップしますしそれを観光ツアーとして全国的にPRすることがかのうになります。旅行代理店や全国のJR各支社とのタイアップなども期待出来ることから各都道府県の熱の入れようもひとしおだと思いますね。

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NHKの大河ドラマの舞台になると言うことは出演されていた俳優さんなどが訪れたりしてスゴい賑わいを巻き起こしたりしていますね。こう言ったときのお土産物などの売れ行きたるや平日の数倍は簡単に叩き出すかと思われます。人手もかなりの多数になることが見込めますしその経済効果たるやスゴいものだと思われます。

大河ドラマじゃなくても

また仮にドラマになっていたりすることがなくても地元の方が歴史上の人物に扮して歴史の再現を行なうことがイベント化されているケースもありますね。引き馬に乗るなど多少のチャレンジは要求されるかもしれませんが一般公募をして演じることも可能なイベントもあるので歴史上の人物に扮してみたい人は応募することで演じる側の立場になることも可能です。

郷土学習の一環として

地元に埋もれている昔話やおとぎ話は上手にアニメ化したり学校教材代わりに授業で取り上げてもらったりすることで地元の子供たちの郷土学習にもなりますし、そのための予算が出来ないのであればクラウドファンディングなどで資金を集めてDVDでプレミアムとすることも可能ですよ。事業ではないのでプレスにかけて配布出来るまでの予算が確保出来ればいいのですからハードルは決して高くないと思います。

相乗効果も想定して

もちろんそう言ったイベントと平行してお土産物などを開発しておくのも効果的でしょうし、試食会などからして開催することもイベント化出来ることになりますね。何しろ歴史上の人物やおとぎ話の上での登場人物には肖像権も著作権もありません。(江戸以前)そのために権利関係で気を使う必要が少ないのも大きなメリットです。しかも実物の画像などが残っていたりする場合、その人のキャラクターを見て「似てない!!」なんて抗議も起こることがあるのでその心配がないことはなによりのことなのです。

地元に眠る昔話やおとぎ話を掘り起こしてみませんか?

About The Author

代表katoP
katoP(Pはプロデューサーの略)
神奈川県生まれ。
神奈川の県央部の高校を卒業し東京にて大学を卒業。
20世紀を不動産業と金融機関交渉代行を仕事として過ごす。
(主に賃貸と都市銀行との交渉)
21世紀に入り町おこしのプロデューサーを始め、独自メディアの編纂やコストを減らした広報手段等をアドバイスしてきた。
創刊した広報誌の編集長は軒並み2年以内に各都道府県の知事と対談しTVに出演、中には世界規模の活動に成長した組織もある。
このたびその活動を元に日本中で行われる町おこしの実体と検証、また主に学生たちの町おこし活動をまとめ、各地の町おこしの参考実例集を作るべく「ふるさとRe:Boot研究所」を立ち上げた。
各メディア記事と実例を元に、独自の視点でのイノベーションを提案するスタイルにファンも増加中!!

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