ふるさとRe:Boot研究所

本当のふるさとを愛するために今私たちの出来ること

BCLカードって知っていますか?

約3分
BCLカードって知っていますか?

無線家、ラジオリスナーのコレクターズアイテム

JCBカードではありません。笑

Wikipediaによると

BCLとは、広義では「放送を聴取して楽しむ趣味のこと」を意味している。狭義では「主に短波を使って行われる国外からの放送を受信すること」を意味するが、欧米では「SWL(Shortwave Listening / Listener:短波無線通信の聴取 / 聴取者)」 や、「DXing」などとも称される。日本で「SWL」というと、「主に趣味として、アマチュア無線や業務用の通信局の無線通信を受信[1]して、QSLカード(正しくは受信確認証)を発行してもらう事(または、者)」を意味することがあり、他に「DX(Distant X: Long Distance =遠距離の意:アマチュア無線、BCLにおける遠距離通信の受信)」を指すこともある。
受信者が、受信した放送局名、受信年月日、受信時間と時刻、受信した周波数、受信状態(SINPOコードによることが多い)、受信に使用した受信機やアンテナの状況、受信を確認できる放送番組内容の概略と、その感想などを記述した受信報告書を放送局に送ると、受信したことを証明する受信確認証(ベリカード:Verification Cardの日本式省略)が発行されることもあり、それを収集することを趣味とする人も居る。(引用Wikipedia)

と書かれています。

かつての中高生の憧れの的だった

今から30年前頃、世界中のラジオを聞こうと言う試みで全国の小中高生を筆頭に大人に至るまでがマルチバンドレシーバーでラジオを聞きまくり、その放送局に手紙を書くとその返信として世界中から「BCLカード」と言うハガキが送られて来たのです。今でも続いていると思いますがその楽しみたるやネットもない時代でしたのでかなりの人気を誇っていたのを覚えています。

地元の活性化に応用

これを地元のチェックポイントを作ってやってみませんか?と言う提案をしたいと思います。観光スポットを回るのは皆さん観光ガイドマップなどで良くご存知だとは思いますが隠れたマル秘スポットを探索する機会は少ないと思います。それを狙ってマル秘スポットを探索した記録を証書にしてハガキで送付するのです。ふるさと納税に湧くようなエリアであれば充分来訪者も増えるでしょうしある程度の枚数を集めるスタンプラリー型にするのもプレゼント次第では大きな話題を集めるのではないかと考えています。

地元ラジオ局も

また地元のラジオ局を持っているのであるならば絶対にこのBCLカードを作って置くべきであると思います。季節によってはデザインなどを変えてコレクターズアイテム化するのは強力なファンを作るきっかけになると思っています。

About The Author

代表katoP
katoP(Pはプロデューサーの略)
神奈川県生まれ。
神奈川の県央部の高校を卒業し東京にて大学を卒業。
20世紀を不動産業と金融機関交渉代行を仕事として過ごす。
(主に賃貸と都市銀行との交渉)
21世紀に入り町おこしのプロデューサーを始め、独自メディアの編纂やコストを減らした広報手段等をアドバイスしてきた。
創刊した広報誌の編集長は軒並み2年以内に各都道府県の知事と対談しTVに出演、中には世界規模の活動に成長した組織もある。
このたびその活動を元に日本中で行われる町おこしの実体と検証、また主に学生たちの町おこし活動をまとめ、各地の町おこしの参考実例集を作るべく「ふるさとRe:Boot研究所」を立ち上げた。
各メディア記事と実例を元に、独自の視点でのイノベーションを提案するスタイルにファンも増加中!!

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