ふるさとRe:Boot研究所

本当のふるさとを愛するために今私たちの出来ること

外国人の発信力

約3分
外国人の発信力

日本の紹介動画

YouTubeの動画を見ていると面白いことに気がつきます。それは外国人が日本に来て日本を紹介する動画をたくさん配信していると言うことです。特に人気があるのが福岡や北海道、もちろん東京や京都も人気です。

彼らの配信の面白い所は必ず彼ら自身がその映像に入っていると言うことです。いわゆるテレビやビデオと同じような観光客が来たらきっと感動するであろう光景を自分自身がレポートするように撮影しているわけです。

撮影技術は

撮影の技術は個々の学習系サイトでも確認出来ますしセミナーも多数開催されているので詳しく学びたい方はそちらをおススメします。しかし画面に映ることに不慣れな日本人が自分で自撮りしながらの案内は少し違和感を感じてしまうかもしれませんね。そう言う方はユーチューバーの自撮りを参考にしたりユーチューバー講座のようなセミナーの受講がいいかもしれません。

なぜレポーターのようにするといい動画が撮れるのかと言えば見ている人目線だからです。テレビ番組のような内容に対して気軽にコメントが出来、しかも「次はそこのあれを撮影して来て欲しい」なんてリクエストも可能ですよね。そう言うリニアな感覚がテレビよりも面白く、しかも知り合いが出演している感覚で観ることが出来るのだと思います。

マルチリンガル?

ちなみに最近の地域を紹介する外国人の動画はバイリンガルが多く、「日本語で配信→母国語字幕」とか逆に「母国語配信→日本語字幕」などがあります。強者だとYouTubeは字幕が選べる設定が出来るのでトリリンガル(三ヶ国語)表記にしたりしてより多くの視聴者を集めグローバルなファン獲得をしている人もいたりします。

学生との交流を作ろう

こういった活動を日本国内で行なっている外国人と積極的に交流を持ち地元を紹介してもらうのもいい方法ですが、その撮影の現場に地元の学生を立ち会わせてどうやって撮影しているのか?どう言うシーンがウケるのか?外国人目線のチャームポイントはどこか?などを学ばせるのもいいでしょう。実習も交えれば見学している途中からでもスマホを使って撮影開始出来ますし、子供たちの方がそう言った操作に長けていますからあっという間にいい作品を作り上げていくことでしょう。

また外国人に対する慣れも生まれますから同じ動画に出演してもらうことも出来るようになりますしそのロケ現場が地元の有名な観光地だったり名所旧跡であるならこれ以上の観光案内の紹介はないと思います。

ぜひ外国人が紹介する日本の観光地の動画をチェックしてみて下さいね。

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About The Author

代表katoP
katoP(Pはプロデューサーの略)
神奈川県生まれ。
神奈川の県央部の高校を卒業し東京にて大学を卒業。
20世紀を不動産業と金融機関交渉代行を仕事として過ごす。
(主に賃貸と都市銀行との交渉)
21世紀に入り町おこしのプロデューサーを始め、独自メディアの編纂やコストを減らした広報手段等をアドバイスしてきた。
創刊した広報誌の編集長は軒並み2年以内に各都道府県の知事と対談しTVに出演、中には世界規模の活動に成長した組織もある。
このたびその活動を元に日本中で行われる町おこしの実体と検証、また主に学生たちの町おこし活動をまとめ、各地の町おこしの参考実例集を作るべく「ふるさとRe:Boot研究所」を立ち上げた。
各メディア記事と実例を元に、独自の視点でのイノベーションを提案するスタイルにファンも増加中!!

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