日本の紹介動画
YouTubeの動画を見ていると面白いことに気がつきます。それは外国人が日本に来て日本を紹介する動画をたくさん配信していると言うことです。特に人気があるのが福岡や北海道、もちろん東京や京都も人気です。
彼らの配信の面白い所は必ず彼ら自身がその映像に入っていると言うことです。いわゆるテレビやビデオと同じような観光客が来たらきっと感動するであろう光景を自分自身がレポートするように撮影しているわけです。
撮影技術は
撮影の技術は個々の学習系サイトでも確認出来ますしセミナーも多数開催されているので詳しく学びたい方はそちらをおススメします。しかし画面に映ることに不慣れな日本人が自分で自撮りしながらの案内は少し違和感を感じてしまうかもしれませんね。そう言う方はユーチューバーの自撮りを参考にしたりユーチューバー講座のようなセミナーの受講がいいかもしれません。
なぜレポーターのようにするといい動画が撮れるのかと言えば見ている人目線だからです。テレビ番組のような内容に対して気軽にコメントが出来、しかも「次はそこのあれを撮影して来て欲しい」なんてリクエストも可能ですよね。そう言うリニアな感覚がテレビよりも面白く、しかも知り合いが出演している感覚で観ることが出来るのだと思います。
マルチリンガル?
ちなみに最近の地域を紹介する外国人の動画はバイリンガルが多く、「日本語で配信→母国語字幕」とか逆に「母国語配信→日本語字幕」などがあります。強者だとYouTubeは字幕が選べる設定が出来るのでトリリンガル(三ヶ国語)表記にしたりしてより多くの視聴者を集めグローバルなファン獲得をしている人もいたりします。
学生との交流を作ろう
こういった活動を日本国内で行なっている外国人と積極的に交流を持ち地元を紹介してもらうのもいい方法ですが、その撮影の現場に地元の学生を立ち会わせてどうやって撮影しているのか?どう言うシーンがウケるのか?外国人目線のチャームポイントはどこか?などを学ばせるのもいいでしょう。実習も交えれば見学している途中からでもスマホを使って撮影開始出来ますし、子供たちの方がそう言った操作に長けていますからあっという間にいい作品を作り上げていくことでしょう。
また外国人に対する慣れも生まれますから同じ動画に出演してもらうことも出来るようになりますしそのロケ現場が地元の有名な観光地だったり名所旧跡であるならこれ以上の観光案内の紹介はないと思います。
ぜひ外国人が紹介する日本の観光地の動画をチェックしてみて下さいね。
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