ふるさとRe:Boot研究所

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二拠点と言う生き方

約3分
二拠点と言う生き方

デュアルライフ

私の周りにも生活拠点を二拠点にして暮らしている人が何人かいます。
近年、デュアルライフと称して地方と都会での二拠点生活がブームになって来ています。場合によっては日本と海外の二拠点を生活拠点にするケースなどもあり、様々な方法で自分スタイルの生活を選ぶ人が増えていると言っても良いのではないでしょうか?

ローコストな生活と収入

現代はリモートワークなどで無理に都心部に在住し通勤する必要性が少ない業界の人たちも増えています。言い換えれば通勤がなければ通勤手当は不要ですし、ネット上で完結する業務に当たっている人にとってはむしろ通勤しないで済むと言うだけで充分魅力があると言っても良いでしょう。生活は地方の方が安いわけですし、都心並みの収入をもらいながら地方のローコストな生活と大自然に囲まれた生活を楽しむのは人生を謳歌する上において大きな魅力になると思います。

私の場合

かくいう私も二年前までは毎月のように九州のとある都市に飛び、1週間ほど滞在すると言うデュアルライフを実践しておりました。ビジネスと言う意味では今一歩拡大しませんでしたが生活と言う意味においてローコストと大自然と言う共に都会では手に入らない超魅力的なライフスタイルが本当に気に入っていました。また現地にも知り合いは増えて遊んだり食事をするのも困らないレベルの人脈が出来て相応に楽しい生活であったのを覚えています。

過去におけるデュアルライフ

ではなぜそのライフスタイルを今は行なっていないのか?と言う問題があります。実は私自身、10年ほど前は神奈川県内でデュアルライフを行なっておりました。同一県内だったのでかなり気楽でしたしいいとこ取りのような気分で行なってました。そして二年前には九州のデュアルライフを行なってみて思ったことがあります。

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それは「ギャップが大きいほどデュアルライフは楽しい」と言うことです。大都会と究極の田舎、海のない生活圏から孤島暮らしなど両極端であるからこそ見えて来る楽しみがあるのだと気付いたのです。

近未来のデュアルライフ

その結果、本当の究極は日本と海外の二拠点生活であると気がついたのでした。例えばオーストラリアやニュージーランドなどはモノにも寄りますが物価は約2倍です。なかなかピンと来ないかもしれませんがビジネスをするなら日本と比較して効率2倍と言うことになりますね。

また同様にマレーシアやベトナムは日本の物価の1/2です。これも言い換えれば生活費が半分になるので負担1/2と言う生活が実現出来ます。

こうして自然と都会の二つを手に入れながら生活効率をよりよいモノにすることでより楽しい、より深いレベルでデュアルライフが満喫出来るのではないかと考えているのです。

About The Author

代表katoP
katoP(Pはプロデューサーの略)
神奈川県生まれ。
神奈川の県央部の高校を卒業し東京にて大学を卒業。
20世紀を不動産業と金融機関交渉代行を仕事として過ごす。
(主に賃貸と都市銀行との交渉)
21世紀に入り町おこしのプロデューサーを始め、独自メディアの編纂やコストを減らした広報手段等をアドバイスしてきた。
創刊した広報誌の編集長は軒並み2年以内に各都道府県の知事と対談しTVに出演、中には世界規模の活動に成長した組織もある。
このたびその活動を元に日本中で行われる町おこしの実体と検証、また主に学生たちの町おこし活動をまとめ、各地の町おこしの参考実例集を作るべく「ふるさとRe:Boot研究所」を立ち上げた。
各メディア記事と実例を元に、独自の視点でのイノベーションを提案するスタイルにファンも増加中!!

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