素人であることを恐れる事なかれ
「時代はいつだって素人が変える」と言う言葉があります。
明治維新を成し遂げたのは田舎の武士たちであったと言われています。同じように鎌倉幕府も江戸幕府も国家運営からは離れていた人が行なっていたと言えるでしょう。
たくさんのリスク
今、日本は危機に瀕しています。それは経済であり、人口であり、環境破壊であり、デマの報道、外国の経済的侵略や武力的侵略など数々の危機に瀕しているわけです。それを克服するには多くの情報から真実を拾い出し、それに基づいて正確な現実を見いだして一つずつ克服していくことでしょう。
スポンサーリンク正直かなり困難な道程ではあると思います。人口減などは人が1人で頑張った所でなにも克服出来ないようにも見えます。小さな地域で、市町村で、都道府県で、国単位で克服しなければならない課題が山積です。その相談に来た人が挫折したまま帰ることは決して珍しい光景ではありません。実際に挑戦して挫ける人もいます。しかしそれで終わりにしてしまっていませんか?
成功者の定義
成功者とは成功した人だと思っていませんか?成功者とは成功を目指す人です。仮にどこかで結果が出たとしてもそれは一通過点に過ぎません。仮に人口減が食い止められたとしても、次には経済を立て直さなければなりません。不要な税金の高騰も停めなければなりません。本当に必要な財政を行政に取り込まなければならないはずです。このように失敗したからと言って毎回立ち止まっている時間はないのではありませんか?
どん底からの発進
様々な地域の事例を見ていると多くの地域で「散々な目にあった」とか「どん底まで落ちたと思った」と言う人たちがその後の結果を出しているケースを多々見ています。言い換えればその痛恨の一撃がなければ成功を目指すことはなかったと言うようなトラブルに遭っていることが多いのです。上に書いた「成功者とは成功を目指す人」と言う言葉を照らし合わせるならその痛恨の一撃から立ち止まって思案する時間は極めて短かったと思ってもらっていいでしょう。
時代はいつだって素人が変える
この「時代」と言う言葉はそのままいろいろな言葉が当てはめられると思います。「ビジネスはいつだって素人が変える」とか「学びはいつだって素人が変える」とか「音楽はいつだって素人が変える」とかです。このパターンで「ふるさとはいつだって素人が変える」と言っても良いのではないでしょうか?
変わる勇気、変える勇気がこの危機を克服するヒントです。