ふるさとRe:Boot研究所

本当のふるさとを愛するために今私たちの出来ること

地域検定

約3分
地域検定

超有名な地域検定

これは鎌倉や京都がとても有名ですが、地域の歴史や文化を伝える検定試験です。通訳や観光ガイド、添乗員さんとかが合わせて持っているととても約にたつ検定試験です。

有名じゃなくても

これを地元に作ってみませんか?と言う提案をしたいと思います。地元愛を語る人は多いですがそれをどうやって見極めるか?言葉の上だけではなく、どれくらい地元のことを知っているのか?と言うことを検定してみましょうと言うことですね。歴史や文化、行政など分野を分けて設定すればかなりのボリュームになりますし、等級を付けて上級には優遇システムを導入してあれば人気も上がる可能性があります。もちろんご近所さん検定的な面白検定も「あり」だと思いますね。

 

様々な検定制度

ここ数年、検定試験導入が流行っておりまして一般的には「家元ビジネス」なんて言われていたりします。一番簡単な内容の等級はネット上で無料で受験出来るシステムになっていて、上級試験に進むにつれてその難易度も上がり、受験料や対策セミナーなどが作られていたりします。当然と言えば当然ですが合格すれば「認定証」も発行されます。秀逸なことにその「認定証」一番内容が易しいレベルであってもネット上でキチンと発給されたりするのです。(条件によっては自宅や職場に郵送してくれるシステムを導入していたりします)ネット上で発給する際にメールアドレス宛にダウンロードページのリンクを送るのでその後の情報も逐次送ることが可能なのです。

地元ならではの運営

これに地元の特産品をプレゼントしたりふるさと納税のご案内などを送るシステムを追加したりするのも面白いですね。子供たち向けに「小学生レベル」とか「中高生レベル」とかの設定も良いでしょう。ゲーム感覚で受験出来るのであれば地元の子供たちも夢中になりますし、その過程で地元の様々な情報を学んで覚えていってくれれば郷土学習を無理強いする必要すらなくなる可能性もあります。

対策講座はお祭りの日?

対策講座の開催なども面白い企画です。日程を上手に合わせてお祭りの前日とかにすれば参加者も多いでしょうしその足で地元のお祭りに参加してくれる可能性もあります。また、様々な歴史や文化を学んだ後のことなのでお祭り自体もかなり楽しく参加して頂けること間違いなしではないでしょうか?

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現代ではスマホがかなり広まっているので初級編はスマホでいつでも受けられる、難易度が上がるに連れて年2回開催とかにしていけば良いと思います。地元の小中高生は郷土学習の授業で受験必須にするのも良いと思います。

様々な方法で地元内外の人たちに郷土愛を持ってもらえるきっかけを作りましょう。

About The Author

代表katoP
katoP(Pはプロデューサーの略)
神奈川県生まれ。
神奈川の県央部の高校を卒業し東京にて大学を卒業。
20世紀を不動産業と金融機関交渉代行を仕事として過ごす。
(主に賃貸と都市銀行との交渉)
21世紀に入り町おこしのプロデューサーを始め、独自メディアの編纂やコストを減らした広報手段等をアドバイスしてきた。
創刊した広報誌の編集長は軒並み2年以内に各都道府県の知事と対談しTVに出演、中には世界規模の活動に成長した組織もある。
このたびその活動を元に日本中で行われる町おこしの実体と検証、また主に学生たちの町おこし活動をまとめ、各地の町おこしの参考実例集を作るべく「ふるさとRe:Boot研究所」を立ち上げた。
各メディア記事と実例を元に、独自の視点でのイノベーションを提案するスタイルにファンも増加中!!

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