ふるさとRe:Boot研究所

本当のふるさとを愛するために今私たちの出来ること

外国人英語教師

約3分
外国人英語教師

相対人口は増加してる?

今ではどの市町村にも各学校一名くらい外国から来日して日本語教師をされている方がいると思います。特に公立高校はその定着率が高いように思います。彼らは大抵の日本語とネイティブ並みの英語力があります。これを活用しない手はないと言うことをお話ししたいと思います。

彼らのコミュニケーション

彼らは外国から来てほぼ見ず知らずの環境に入っていきます。その為同じような外国人教師同士の繋がりを持とうとする傾向があります。先進的な都道府県ならそのためのコミュニティもあるのではないかと思います。元々日本への教師の職を求める以上、FacebookなどのSNSも使いこなしていますし(出身国との連絡は通常SNSかメールなのでそれを使わないと言うのは死活問題になります)基本的に親日であると言えるでしょう。

 

日本嫌いはいない、、はず

日本に来日するくらいですから日本文化がそもそも好きですしその教育に対する情熱も下手な日本人の英語の先生よりあります。その情熱を活かして地元のPRのお手伝いをお願いしようという提案です。

 

子供たちの英語力アップとセットで

日本では中高6年間英語を学んでいるのに全然話せるようにならないと言う問題が議論されてはや30年になります。いわゆる受験英語以外を英語としない状態からネット社会に突入しコミュニケーションツールとしての英語の必要性が認められドンドン英語スキルを上げるための手段が開発されつつあります。その中高生に地元のPRを英語で行なわせると言う試みが各地で始まって来ています。もちろん学力の差もあるのですべてがすべて上手く行っているわけではないと思いますがその努力にあわせるように地元も外国人アプローチのPRをもっと積極的に行なうと良いのではないでしょうか?

 

和服イベントは「ウケる」

一例を挙げると地元のお祭りやイベントに外国人教師の皆さんに参加してもらえるように市町村レベルからのお願いをしてみることです。その際に英語でそのレポートを上げてもらえるようにするわけです。また動画を使ってPRしてくれる人なども良いですね。そして世界的にPRするべくTwitterやインスタグラム、Facebookなどで拡散です。同時に地元の中高生とのコミュニケーションを通しての体験を広報してもらえるようにSNSを活用してもらうのです。

 

神にお仕えしてくれる?

夏の盆踊りなどは地元の呉服屋さんとコラボして外国人教師の皆さんに浴衣を着てもらい参加してもらったり、お正月は振り袖や丹前などを着てもらい地元の初詣などに来てもらうのもいいですね。

神社さんと交渉出来るなら巫女さんなどをお手伝い頂ければ大きな話題になることも可能になります。(フランスなどでは巫女さんの衣装は大人気なのです)

せっかく日本に来日するのであればぜひともステキな思い出をたくさん作って欲しいですね。

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About The Author

代表katoP
katoP(Pはプロデューサーの略)
神奈川県生まれ。
神奈川の県央部の高校を卒業し東京にて大学を卒業。
20世紀を不動産業と金融機関交渉代行を仕事として過ごす。
(主に賃貸と都市銀行との交渉)
21世紀に入り町おこしのプロデューサーを始め、独自メディアの編纂やコストを減らした広報手段等をアドバイスしてきた。
創刊した広報誌の編集長は軒並み2年以内に各都道府県の知事と対談しTVに出演、中には世界規模の活動に成長した組織もある。
このたびその活動を元に日本中で行われる町おこしの実体と検証、また主に学生たちの町おこし活動をまとめ、各地の町おこしの参考実例集を作るべく「ふるさとRe:Boot研究所」を立ち上げた。
各メディア記事と実例を元に、独自の視点でのイノベーションを提案するスタイルにファンも増加中!!

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