ふるさとRe:Boot研究所

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旅行記募集していますか?

約3分
旅行記募集していますか?

推薦文の効果

地方の魅力を発信ってどこの地方でもやろうとしていると思いますが、マーケティング的に見て現在は自己PRより周りの人の推薦文や紹介文の方が信頼されていることってお気付きですか?地元のPRは地元という商品を販売しているのと同じなのです。

食べ物は紹介サイトがたくさんあってクチコミも多く、話題になりやすいですが地域全体となるとかなりその量は限定されていますし掲載自体が個人のブログなどに限定されるので自ずとその「まとめ」的なサイトはなかなか見つかりません。

旅行記の募集

 

そこで地域自ら「旅行記」の募集をしてみたらいかがですか?という提案です。現在ブログを使ったアフィリエイトやドロップシッピングなどが流行していますが、あの記事ってゴーストライターがいるってご存知でしたか?お金を払うと売りたい製品について記事を書き、そこにアフィリエイトの商品のリンクを貼り付けるということを行っているわけです。そこからのクリックで売り上げが出た場合、その数パーセントをそのサイトの運営者に支払うというシステムです。

プレゼントの効果

 

「旅行記」の場合、そこまでお金に直結させる必要はありませんが、地元に滞在した経験を記事にしてもらい、その内容に対して地元の特産品などをプレゼントすることで結果的に「アフィリエイト」や「ドロップシッピング」的な機能をさせようということになります。

旅行記という名の推薦文

 

「この地域に遊びに行ったらこんないいことがあった」「あの地域に行ったらこんなに美味しいものが食べられた」「あのエリアはオススメです」「あのエリアの特産品は絶品でした」といった紹介文や推薦文を「旅行記」という形で書いてもらうということですね。幅広い年齢層の人たちに書いてもらえれば色々な年齢層の集客になりますし、目的を絞ったイベントの「旅行記」であればイベントのPRが出来るわけです。そしてその「旅行記」の下の部分に固定記事で今後のイベント情報が掲載されていればそれだけで「行ってみようかな?」と思わせることが可能です。

 

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有名人の推薦文の効果

 

参考までにいうと出版の世界、特に本の場合はいかに紹介文や推薦文をもらうかが成功の鍵とまで言われています。有名な人、芸能人や政治家、作家、音楽家などから推薦文や紹介文をもらうだけで売り上げが上がり知名度が上がるというものです。

旅行記の募集は新聞やポスターの他、ネットで拡散してもいいですしホームページに掲載するのもいいでしょう。

旅行記募集してみませんか?

About The Author

代表katoP
katoP(Pはプロデューサーの略)
神奈川県生まれ。
神奈川の県央部の高校を卒業し東京にて大学を卒業。
20世紀を不動産業と金融機関交渉代行を仕事として過ごす。
(主に賃貸と都市銀行との交渉)
21世紀に入り町おこしのプロデューサーを始め、独自メディアの編纂やコストを減らした広報手段等をアドバイスしてきた。
創刊した広報誌の編集長は軒並み2年以内に各都道府県の知事と対談しTVに出演、中には世界規模の活動に成長した組織もある。
このたびその活動を元に日本中で行われる町おこしの実体と検証、また主に学生たちの町おこし活動をまとめ、各地の町おこしの参考実例集を作るべく「ふるさとRe:Boot研究所」を立ち上げた。
各メディア記事と実例を元に、独自の視点でのイノベーションを提案するスタイルにファンも増加中!!

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