ふるさとRe:Boot研究所

本当のふるさとを愛するために今私たちの出来ること

「勝手に」企画はウケる?

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約3分
「勝手に」企画はウケる?

 

今時誰でも発信者

 

少し前まで花火とかの中継ってテレビとかでしかやっていませんでしたよね?大手キー局しか放送出来ない放映権がありました。もちろんスポンサーもそれなりに大手ですし芸能人がたくさん出演するいい構成の番組でしたね。

ネットゆえに自由配信

 

今ではどうなったのかと言えば「勝手に放送出来る」時代になりました。少し前の記事にも書いた「showroom」のように自由に配信出来るならオフィシャルではなくとも自由な内容を情報発信出来るわけです。
地元の有名人の居所を抑えておいて巡回しつつインタビューを行なうだけでも結構な話題性になると思います。また同時に動画を録画しておけば後からYouTubeでの配信も可能になります。

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本家を食う

 

正直に行ってしまえばオフィシャルと「勝手に」の違いってなんなのか?と言うことになりますがスポンサーが居るかいないか程度の違いしかありません。なぜなら地元の有名人となると市長とか校長とか一般人と公人の境目当たりにいる方がたくさんいます。その方達に出演してもらったらもはや地元ではテレビ中継以上の重要度になりうる可能性があると言うことを意味します。

歩くだけでも

 

実は少し前に書いた一昼夜「歩く」企画と言うのも他の主催が行なう「一晩かけて走るマラソン」の「勝手に企画」として出したものです。
同じコースを複数名のチームで「歩く」だけのことなのですが、やはりそこはチームワークがあり、家族の応援があるわけでそのドラマたるやオフィシャルのマラソンに負けないくらいの良い企画ではないでしょうか?それを中継するとなれば相応に盛り上がる可能性を秘めているわけです。

学生たちの「勝手に」企画

 

実は今年の3月あたりから少しずつ話題になっているのが「卒業アルバム」を「勝手に」企画にしてしまう話です。卒業アルバムって割とキッチリ作ってあるケースが多いじゃないですか?多少面白がってる部分があったとしてもイベント時くらいしか掲載されませんよね?そこでネットを使いみんなでスマホを使いいろんな画像を集めて「勝手に卒業アルバム」を作ろうと言う企画です。カギをかければ卒業生とPTA以外には観れないように出来ますしなにより自分たちの手で作った「生の生活」から卒業アルバムが作れるのです。その方がよりリアルな思い出がアルバムに出来ると思いませんか?

「勝手に企画」はかなりハードルが高いように見えますがわずかな工夫でオフィシャルを食ってしまう可能性すらある企画です。今年の夏は「勝手に企画」でイベントを盛り上げてみませんか?

About The Author

代表katoP
katoP(Pはプロデューサーの略)
神奈川県生まれ。
神奈川の県央部の高校を卒業し東京にて大学を卒業。
20世紀を不動産業と金融機関交渉代行を仕事として過ごす。
(主に賃貸と都市銀行との交渉)
21世紀に入り町おこしのプロデューサーを始め、独自メディアの編纂やコストを減らした広報手段等をアドバイスしてきた。
創刊した広報誌の編集長は軒並み2年以内に各都道府県の知事と対談しTVに出演、中には世界規模の活動に成長した組織もある。
このたびその活動を元に日本中で行われる町おこしの実体と検証、また主に学生たちの町おこし活動をまとめ、各地の町おこしの参考実例集を作るべく「ふるさとRe:Boot研究所」を立ち上げた。
各メディア記事と実例を元に、独自の視点でのイノベーションを提案するスタイルにファンも増加中!!

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