ふるさとRe:Boot研究所

本当のふるさとを愛するために今私たちの出来ること

夢の国の戦略

約3分
夢の国の戦略

滝壺に落ちるアトラクション

千葉県浦安市にある某超有名なテーマパークがあるのはよくご存知のことだと思います。

あのテーマパークの水が飛び散るアトラクションってありますよね?あれって滝壺に落ちる瞬間に写真が撮られているってご存知でしたか?

それが出口を出る頃までに現像されていて(今時現像作業なんてないと思われますが)出口に陳列されているわけです。

スマホ全盛とは言え

 

もちろん購入は強制ではありませんから観て喜ぶだけって人もたくさんいます。中にはアトラクションに乗らなかったお父さんが自力で撮影と言う涙ぐましい光景もあったりします。笑

あれって昔は各地にあった遊園地でかなりたくさん見られた光景でした。絶叫系のものであればとても良いショットが撮影出来たものです。
しかし今時、普通のイベントであれをやってるところっていくつあるでしょう?ないですよね?全然。

今はPCやデジカメ、スマホが全盛なのであれほどのコストはかかりません。また焼き増し(コピー?)も簡単です。つまり陳列棚さえ用意出来れば超簡単にイベントにひとひねりもふたひねりも加えられると言うことになりませんか?

加熱するコスプレイベントも

 

最近は各地でコスプレイベントが流行っています。参加者がコスチュームを持ってくるケースもありますが、地元に古くから伝わる伝統衣装を着れると言うイベントも増えています。中には十二単なんて着れてしまったりすることもあります。

あれをタダ単に着れてしまうだけのイベントで終わらせるのではなくカメラをセットし撮影までセットして帰りに気に入った画像なら買って帰れるようにするだけでどれくらい話題性が増すでしょう。

元々はたくさんある風景

話題性が少なくとも画像が欲しいと言う人は少なくないと思います。未だに七五三や新生児のお宮参りでも写真屋さんはスタンバイしている光景はありますから。

ジェットコースターに乗って変顔になっている画像を載せると言う変わった趣味の人もいるでしょうがそれよりはやはり何かに挑戦しそれを達成した瞬間の満足げな表情を記録に残したいと言う人の方が多いのではないかと思います。

スポンサーリンク

仮にコスプレだけじゃなくても薪割りとか料理系のイベントでも撮影は効果的です。作ってる最中から食べてる姿、食べ終わった後の満足げな表情まで身内以外のベストショットを狙えるカメラマンがとったとなれば写りも一段と引き立つことでしょう。

 

たった画像1枚でもいくらでも集客力に繋がるのです。

About The Author

代表katoP
katoP(Pはプロデューサーの略)
神奈川県生まれ。
神奈川の県央部の高校を卒業し東京にて大学を卒業。
20世紀を不動産業と金融機関交渉代行を仕事として過ごす。
(主に賃貸と都市銀行との交渉)
21世紀に入り町おこしのプロデューサーを始め、独自メディアの編纂やコストを減らした広報手段等をアドバイスしてきた。
創刊した広報誌の編集長は軒並み2年以内に各都道府県の知事と対談しTVに出演、中には世界規模の活動に成長した組織もある。
このたびその活動を元に日本中で行われる町おこしの実体と検証、また主に学生たちの町おこし活動をまとめ、各地の町おこしの参考実例集を作るべく「ふるさとRe:Boot研究所」を立ち上げた。
各メディア記事と実例を元に、独自の視点でのイノベーションを提案するスタイルにファンも増加中!!

Leave A Reply

*
*
* (公開されません)

CAPTCHA


スポンサーリンク

スポンサーリンク