ふるさとRe:Boot研究所

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LAZADAを使った特産品販売

約3分
LAZADAを使った特産品販売

通販の第二の巨人

 

LAZADAってご存知ですか?

簡単に言ってしまえば東南アジアのAmazonです。メインスポンサーとして名を挙げているのが「アリババ」なので「Yahoo!系」と言っても良いかもしれません。

iPhoneをお持ちの方はアプリをダウンロードして頂くと解ると思うのですがインドネシアやフィリピン、タイ、ベトナム等多言語対応しています。また流通から宅配まで基本的にAmazonを踏襲しているのでAmazonを多用している日本人としてはとても親しみやすいインターフェイスではないかと思います。

さてこのLAZADAいきなり対応地域全対応で契約することは出来ません。最初にマレーシアで契約を結び売れ行きや評判等を加味して全エリアに対応していくようになっています。

マルチリンガルと全エリア宅配

 

ここで便利だと理解して頂きたいのはアプリが宅配可能地域の言語に全対応していることです。言い換えれば多言語対応したサイトを作ってもきちんと表示されるしリンクも飛ばせると言うことになりますね。

YouTubeを使ったマルチリンガル

 

今後はYouTube動画を使った販売も見込まれていることから東南アジアのネット回線の遅さのハンデも少しずつ改善されていくと思われます。だとすると早めに手を打つことが損になる可能性は低いと思われます。

従来とは比較にならない

 

今までのシステムから言ったら現地の代理店や日本の商社等を通して販売先を確保し、最悪自前で人員を割いてその国に出店をせざる負えないなんて言うケースもあったと思います。それがAmazonと同じ形式でカタログショッピング&通信販売&宅配となれば話は別です。最初のカタログの部分に置ける情報開示量が多ければ自ずと購買に繋がっていくはずです。

マルチリンガル化を以前より唱えて来ましたが常に国内の観光事情や観光客誘致がメインの提案でした。しかし今回は少し事情が異なります。欲しいと思うお客様に対して出来るだけたくさんの情報をお客様の母国語で提供することで集客力が上がっていくことが見込めるのです。

長期的ビジョンで

 

この分で行くと東京オリンピック後の日本の経済を支えるのは東南アジア向けの通販事業になるのかもしれません。そのためにもマルチリンガル化の必要性をぜひ感じて欲しいと思います。

これからはYouTubeに多言語の字幕を貼付けるのも格安に手可能な時代になりました。しかもYouTubeであれば視聴者が言語を選択するだけで自由な言語で視聴出来ます。

動画配信と東南アジア通販。セットでの準備をおススメします。

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About The Author

代表katoP
katoP(Pはプロデューサーの略)
神奈川県生まれ。
神奈川の県央部の高校を卒業し東京にて大学を卒業。
20世紀を不動産業と金融機関交渉代行を仕事として過ごす。
(主に賃貸と都市銀行との交渉)
21世紀に入り町おこしのプロデューサーを始め、独自メディアの編纂やコストを減らした広報手段等をアドバイスしてきた。
創刊した広報誌の編集長は軒並み2年以内に各都道府県の知事と対談しTVに出演、中には世界規模の活動に成長した組織もある。
このたびその活動を元に日本中で行われる町おこしの実体と検証、また主に学生たちの町おこし活動をまとめ、各地の町おこしの参考実例集を作るべく「ふるさとRe:Boot研究所」を立ち上げた。
各メディア記事と実例を元に、独自の視点でのイノベーションを提案するスタイルにファンも増加中!!

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