ふるさとRe:Boot研究所

本当のふるさとを愛するために今私たちの出来ること

歩くこと

約3分
歩くこと

 

ただただ歩く人

 

私の知人で日本各地を歩きで移動している人がいます。バイト先が遠くのリゾートだったりしても徒歩で移動します。毎日のことを考えると一日当たり歩ける距離は8時間程度、時速は徒歩の場合平均で4km程度だと言われています。32km程度の移動距離が上限と言うことになるのではないかと思います。

想像以上に進まない

 

参考までに言うと東京から出立して神奈川を通過することは出来ません。東京から神奈川を抜けるのに2日かかる計算になります。これが遠いと思うか近いと思うかは自由ですがかつての東海道五十三次を思うと気が遠くなる距離になるのではないかと思います。

マラソンと比べると

マラソンに換算すると42.195kmよりも一日に歩ける距離が少ない以上、無理なく歩くことが一番の目的になりますがそれを日々続けるのはかなりの忍耐力と苦労が伴うことが想像に容易いと思います。

これがまちおこしとどう関係があるのかと言えば、一昼夜を通して歩くイベントをやったら面白いと言うことです。

以前私の友人は一昼夜通して歩くと言うイベントを行い、ゴール地点に家族が待つというサプライズを起こし号泣で終わったと言う経験があります。1チーム3人〜5人程度で行い時には叱咤激励し、時にはケンカをし共にゴールを目指すと言うイベントでした。

正直目標もなく歩けるものなのかと疑問視していましたが意外にもとても好評なイベントで家族も含め「スゴく良い経験だった」と言う言葉をもらいました。

大自然の中を

 

簡単なイベントに見えますが足の裏の皮は剥けますし数日は歩くのも辛くなるほど筋肉痛と足のマメと戦わなければならないと言います。それでもイベントとしては「またやりたい」と思う領域であるそうです。

沈み行く夕日を追いかけて歩くときゴールの遠さにため息をつき、星のかがやきを見るとき家族の笑顔を夢に見て、上る朝日に感動の涙を流しゴールに待つ家族に驚きと安らぎを感じる。そんなイベントになるそうです。

景色を楽しみながら

 

参加費もほぼ不要ですし緊急時の連絡は携帯電話が使える時代。運営はかなり簡単であると言って良いでしょう。むしろ話題性のためにSNSフル活用をする必要が出て来ますね。

コースによってはスポンサーをとったほうが良いかもしれませんね。話題性は十分作れると思いますので。

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以前、高校生が夜通し海を目指すようなイベントもあったと思います。
高校生が出来るイベントであるなら大人はもっと簡単に開催出来ますよね。

About The Author

代表katoP
katoP(Pはプロデューサーの略)
神奈川県生まれ。
神奈川の県央部の高校を卒業し東京にて大学を卒業。
20世紀を不動産業と金融機関交渉代行を仕事として過ごす。
(主に賃貸と都市銀行との交渉)
21世紀に入り町おこしのプロデューサーを始め、独自メディアの編纂やコストを減らした広報手段等をアドバイスしてきた。
創刊した広報誌の編集長は軒並み2年以内に各都道府県の知事と対談しTVに出演、中には世界規模の活動に成長した組織もある。
このたびその活動を元に日本中で行われる町おこしの実体と検証、また主に学生たちの町おこし活動をまとめ、各地の町おこしの参考実例集を作るべく「ふるさとRe:Boot研究所」を立ち上げた。
各メディア記事と実例を元に、独自の視点でのイノベーションを提案するスタイルにファンも増加中!!

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