ふるさとRe:Boot研究所

本当のふるさとを愛するために今私たちの出来ること

七夕を飾る

約3分
七夕を飾る

 

某カフェチェーン店の店頭

最近では七夕のシーズンになると有名なチェーン店のカフェでも笹を店頭に置いて願い事を書かせるイベントをやったりします。

昔は学校や幼稚園では七夕を行う習慣がありました。今でも続いていると思います。このイベントをもっといろんなところで行ないましょうと言う話です。

どこの神社で御祭りしても良い

 

元々七夕とは愛し合う織姫星と彦星が年に一回だけ会えると言う伝説に基づいています。その伝説は天体の運行から出て来たお話なので話の領域としたら陰陽道、現在の神道に属します。と言うことは神社はどこでも七夕祭りをしても良いと言うことになりますね。

北極星信仰

 

神社の中には妙見信仰と言って北極星とその周りを回る北斗七星を祀る神社があります。有名なところだと秩父三社の中の秩父神社と宝登山神社がまさに妙見信仰ですね。あと日光東照宮も同じです。どこかの写真で東照宮の陽明門の上に北極星がありその陽明門の屋根の真上の北極星を中心に星座が回る写真があると思います。

子供たちの結束として

 

こう言った神社系のイベントとしては万国共通なイベントなのであちこちで七夕イベントを行うことが出来ると子供たちはあちこちで願い事を書くことが出来ます。たくさん書けばあちこちの神社にお参りに行けますね。

その中で「ベストオブお願い賞」を作るのです。一番ステキなお願いごとを書いた子になにかをプレゼントをすると言うイベントです。もちろん大人やお年寄りもやっていいと思いますが目玉はやはり子供でしょう。

中高生だって願い事

 

高校生や中学生もきっと喜んで参加すると思います。と言うのも恋愛や勉強、進路等中高生の悩みは尽きません。受賞に至らないまでも願掛けはしすぎることがないくらいたくさんあると思います。友達同士で願掛けをし合うのも良いですし家族に対してお願いをするのも良いでしょう。

こういう小さなイベントを通して地元の繋がりを確認するような活動を行うことで地元の結束が高まり地元の子供たちはお互いの顔を知ることとなります。その結果ふるさとの未来を考え合える地域が育つこととなります。ここ数年は都会では子供は見ず知らずの人に挨拶をしてはいけないと指導されています。逆に地方は通りすがりの人でも挨拶を欠かさないようにしましょうと真逆の指導をされています。その希薄になっていく地元の繋がりを強固にするのにきっと役立つと思います。

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今では学校での集まりがドンドン希薄になりラジオ体操すら行なわれないエリアはザラにあります。もっと他に楽しいイベントを生み出すことで地元の結束を高め観光客誘致に働くことを検討するのはいかがでしょう?

About The Author

代表katoP
katoP(Pはプロデューサーの略)
神奈川県生まれ。
神奈川の県央部の高校を卒業し東京にて大学を卒業。
20世紀を不動産業と金融機関交渉代行を仕事として過ごす。
(主に賃貸と都市銀行との交渉)
21世紀に入り町おこしのプロデューサーを始め、独自メディアの編纂やコストを減らした広報手段等をアドバイスしてきた。
創刊した広報誌の編集長は軒並み2年以内に各都道府県の知事と対談しTVに出演、中には世界規模の活動に成長した組織もある。
このたびその活動を元に日本中で行われる町おこしの実体と検証、また主に学生たちの町おこし活動をまとめ、各地の町おこしの参考実例集を作るべく「ふるさとRe:Boot研究所」を立ち上げた。
各メディア記事と実例を元に、独自の視点でのイノベーションを提案するスタイルにファンも増加中!!

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