ふるさとRe:Boot研究所

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クラシックカーのイベント

約3分
クラシックカーのイベント

 

関東では恒例行事

 

関東近郊ではクラシックカーのコンテストが定期的に行なわれています。スピードを競っているわけではないのでお互いの良い車を見せ合うようなイベントになっています。芸能人もたくさん出場しているのでご存知の方も多いかもしれませんね。

サーキットで行なわれるレース

 

スピードを競うレースは日本の場合サーキットで行なわれます。ラフロード等でタイムを競うラリーは林道等を使うので一部公道で行なわれますがその分ギャラリーも少ないです。海外のラリーはチェックポイント周辺にギャラリーが多く集まることを知って地元の農家のおじさんたちはブースを出して食べ物や飲み物を販売したりしています。

自転車のレース

 

こう言った公道を使うレースは車に限らず自転車のレースでフランスの「ツールドフランス」に倣って「ツールド〜」と銘打って開催されているものもあります。これも同様に地元民がブースを出すことが可能です。一番集客力が大きいのがスタートとゴールですね。なのでその二つは言うまでもなく大量の観客が集まります。日本の場合その他にも観客や出場者が会場まで移動する際に使うターミナル駅や高速道路のSAなども充分集客力がある会場として使用することが可能になりますね。

オートバイのレース

 

日本ではかつてイギリスのマン島レースに倣って浅間山でレースを行なっていました。当時はまだオンロード、オフロードの境もなく砂埃の舞飛ぶ最中のレースとなりました。日本にはそもそも公道レースの歴史はあったのです。いまでこそ道交法の関係でむやみやたらと公道レースは行なわれなくなりましたが、方法を変えれば今でも十分通用するイベント化することが可能なのです。

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秋田が誇るソーラーカーレース

 

秋田県の男鹿半島の付け根に位置する大潟村では年に一回ソーラーカーレースが行なわれます。大潟村は日本最大の干潟であった八郎潟を干拓して作ったために干拓後の田んぼの道は升目に切られており長い直線が何本も通っています。その道を使ってソーラーカーレースを行なっているのです。

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ソーラーカーのレースであれば太陽光電池などのメーカーとコラボすればもっと大きなイベントにすることが出来ますし出店もしてくれる可能性があります。地元の人たちも季節に合わせて暖かい飲み物や冷たい飲み物等の販売も可能になりますね。お米の美味しいエリアであればきりたんぽ等加工食品も販売が可能になります。

大きなイベントではなくても地元で開催出来る小さなレース等から始めるのも面白いことが出来ると思います。

About The Author

代表katoP
katoP(Pはプロデューサーの略)
神奈川県生まれ。
神奈川の県央部の高校を卒業し東京にて大学を卒業。
20世紀を不動産業と金融機関交渉代行を仕事として過ごす。
(主に賃貸と都市銀行との交渉)
21世紀に入り町おこしのプロデューサーを始め、独自メディアの編纂やコストを減らした広報手段等をアドバイスしてきた。
創刊した広報誌の編集長は軒並み2年以内に各都道府県の知事と対談しTVに出演、中には世界規模の活動に成長した組織もある。
このたびその活動を元に日本中で行われる町おこしの実体と検証、また主に学生たちの町おこし活動をまとめ、各地の町おこしの参考実例集を作るべく「ふるさとRe:Boot研究所」を立ち上げた。
各メディア記事と実例を元に、独自の視点でのイノベーションを提案するスタイルにファンも増加中!!

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