ふるさとRe:Boot研究所

本当のふるさとを愛するために今私たちの出来ること

GW明けはチャンス

約3分
GW明けはチャンス

ロングバケーションのあと

楽しみだったゴールデンウィークも終わり残念な気分の人も多いかと思います。楽しい思い出があればあるほど、そこから覚めた瞬間は寂しかったり虚しかったりするものです。

実はこの時期イベントには大チャンスなのです。全般的に財布のヒモは締まり気味の時期と思われますがゴールデンウィークでの浮かれた気分が一気にしぼんでしまった心の隙間を埋めたくてイベントを探している人は多いのです。

ライバルのイベントはゴールデンウィークで完全燃焼してしまっているので大掛かりな設定は必要ありません。シンプルで低単価なイベントでも充分注目出来る内容にすることが可能です。

負荷の少ないイベント

地域によってはタケノコ掘りですらイベントになっています。また田植え前なので水を入れればどろんこ祭りも出来ますよね。エリアによってはマラソン大会をこの時期に開催する地域もあります。

あえて時期を外す

こう言ったイベントのポイントは大イベントを外したシーズンに作ると言うことです。どういうことかと言えばゴールデンウィークのような時期は人手が多く企画を作る人たちも多いのでみんなが少しずつ企画を出すだけでも比較的多くのイベントが組めます。そもそもの人手が多く地元の公共や交通機関が出してくれるPRだけでもかなりの集客力になります。

しかしシーズンを外せばライバルは少なくお客様はイベントに飢えています。行き先は求めてるわけですからそこにポンとイベントを投げ入れれば一瞬で知名度が上がると言うことになりますね。

SNSの有効活用

 

より賢い選択をするなら顧客名簿を作るためにLINE@などに登録を促せる方法を考えて、登録してくれるお客様にお持ち帰れる「試食」を用意したり次回参加して下さったとき用の「割引券」をプレゼントするのも良いでしょう。予算があるかたはぜひ「スタンプ」も。(トンでもなく高いので気をつけて下さい)メールマガジンも良いのですが最近はなかなか登録してくれませんしフリーのアドレスしか登録してもらえないことが多いので方向性としてはLINE@になって行ってると思います。

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参考までに言うとLINE@をQRコードから登録すると一瞬ですし高校生から大人まで使用する人が圧倒的に多いので知名度も高い。余計な文字列よりもQRコード1枚の画像で登録が可能って言うのはとても効率的です。

他にもTwitterやFacebookでシェアしてくれたらプレゼントとかイベントが大掛かりな仕掛けでなくても無料の告知であれば人手さえあればいくらでも広報が可能に出来るはずです。

GW明けはチャンスですよ!!

About The Author

代表katoP
katoP(Pはプロデューサーの略)
神奈川県生まれ。
神奈川の県央部の高校を卒業し東京にて大学を卒業。
20世紀を不動産業と金融機関交渉代行を仕事として過ごす。
(主に賃貸と都市銀行との交渉)
21世紀に入り町おこしのプロデューサーを始め、独自メディアの編纂やコストを減らした広報手段等をアドバイスしてきた。
創刊した広報誌の編集長は軒並み2年以内に各都道府県の知事と対談しTVに出演、中には世界規模の活動に成長した組織もある。
このたびその活動を元に日本中で行われる町おこしの実体と検証、また主に学生たちの町おこし活動をまとめ、各地の町おこしの参考実例集を作るべく「ふるさとRe:Boot研究所」を立ち上げた。
各メディア記事と実例を元に、独自の視点でのイノベーションを提案するスタイルにファンも増加中!!

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