ふるさとRe:Boot研究所

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日の出を見るイベント

約3分
日の出を見るイベント

普段の日の出を見る

初日の出って毎年行かれる人は多いと思いますが、普段に行く人は少ないと思います。通勤途中で日の出を見てしまうと言う偶然はさておき日の出を見るツアーはなかなかいいイベントにできる可能性があると思います。

初日の出なら出店は常識

初日の出の場合は初詣ですが、必ず屋台や夜店のような出店があります。なぜなら寒いからですよね。
同じように暗ければ明かりが売れ、寒ければ暖かいものが売れる。当たり前の現象です。

冬ならカイロが売れますが夏なら虫除けとかアイスとか売れることになります。もし普通の週末に開催する勇気がないときは春分の日とか秋分の日とか夏至とか冬至とか十二節気の分節に行うといいでしょう。祭礼的な意味もありますから寺社に頼んで祝詞の奏上とか読経などをお願いするのもアリですね。

場所は山頂がベストです。海とかもいいですね。もちろん天気予報は綿密に確認しておいてください。日の出自体が言えなかったら意味がありません。

深夜から待ちわびると

前日深夜から始めて夜市のように飲んで食って歌って夜明けを待ちます。参加者には地元の特産品を格安で買える特権を与えて会場での購入を促します。この販売は日の出後30分ぐらいで閉店です。売り切れたらそれ以前に閉店です。

中高生以下は青少年保護条例違反になる可能性がありますから各都道府県の条例をよく確認の上実行してください。また飲食の提供は管轄地域の保健所の指導に準じます。不明瞭な点はよく確認の上出店してください。

深夜営業に適応されるケースもありますから確認は大事です。

実は夕市を兼ねて

と、ここまで話すと夕市を夕日を見ながらでもいいじゃないか?と言う考えも出て来ますね。深夜営業になることはないので風営法的には安全です。また夜9時までであれば青少年保護条例にも引っかかりません。夕日が綺麗な高台を探して夕市を開催し、星が見えるようになってしばらくしたら閉店とするのもいいです。明るいうちは甘いもの冷たい飲み物が売れるでしょう。暗くなったら暖かい食べ物や飲み物が売れますね。家族へのお土産も夕方以降の方が売れるのは間違いありません。海沿いで夕日を見ながら夕市なんてオシャだと思いませんか?

朝日モーニング

そう言えば朝市にモーニングメニューを用意されている方は何人くらいいらっしゃるでしょう?カフェでは常識のモーニングメニューを朝市に導入するのはアリですよ。築地を代表する魚市場に出ている飲食店は必ず朝定食ってありますよね?それくらい定番なのです。

時間差を生かして上手なイベント化を考えて見てください。

About The Author

代表katoP
katoP(Pはプロデューサーの略)
神奈川県生まれ。
神奈川の県央部の高校を卒業し東京にて大学を卒業。
20世紀を不動産業と金融機関交渉代行を仕事として過ごす。
(主に賃貸と都市銀行との交渉)
21世紀に入り町おこしのプロデューサーを始め、独自メディアの編纂やコストを減らした広報手段等をアドバイスしてきた。
創刊した広報誌の編集長は軒並み2年以内に各都道府県の知事と対談しTVに出演、中には世界規模の活動に成長した組織もある。
このたびその活動を元に日本中で行われる町おこしの実体と検証、また主に学生たちの町おこし活動をまとめ、各地の町おこしの参考実例集を作るべく「ふるさとRe:Boot研究所」を立ち上げた。
各メディア記事と実例を元に、独自の視点でのイノベーションを提案するスタイルにファンも増加中!!

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