ふるさとRe:Boot研究所

本当のふるさとを愛するために今私たちの出来ること

放っておいても咲く花

約3分
放っておいても咲く花

花の咲かせ方

春の真っ盛りに桜が咲くのは多少の手入れさえあれば簡単に咲きますね。もちろん放置で咲くようになるには手がかからないわけではありません。

自然と咲く花

ところが夏のひまわりや朝顔は種さえ蒔ければほぼ無肥料で咲かせることが可能ですよね。そのために全国各地で休耕畑をひまわり畑に変えているところがたくさんあると思います。最近では駐車場完備とか出店が出ていたりするところもあります。もちろん出店や駐車場は必須ですが同様に花を売る出店って極めて少ないことはご存知でしょうか?

販売用の花を栽培する

ひまわり畑で画像を撮ったり花を眺めるのも十分な集客力ですがひまわりを売ると言うのもあると思います。販売用のひまわりなのでかなり計画的に事前から栽培する必要もありますが確実に売れるはずなので農業高校等も栽培する価値は十分あると思います。女子高生が売るひまわりって売れそうな予感がしませんか?

夏であれば熱いので浴衣で販売するのも良いでしょう。打ち水をしながらかき氷やラムネを売るなんてとても効率的なビジネスになると思います。

定期的に開催されること

昔はこれを寺社のイベントとして行なっていたわけです。十日市とか廿日市、ホウズキ市やダルマ市などですね。場所によっては十日戎とか呼んだりもします。寺社の行事にあわせて開かれることも多く、単なるお買い物ではないイベントとしての意味もありますね。そう言った場合歴史も古く寺社の檀家さんや信徒さんたちの集まりの場にもなるので自動的な集客力があると言えるでしょう。

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参考までに言うと地方での朝市はドンドン多岐に渡り1回あたりの規模が大小二極化されていっています。数台の軽トラックの規模もあれば100台単位の軽トラックで集まるものもあります。市町村の後援もある場合はかなりの大規模になりますから会場も限られていますし知名度も高いものが多いと思います。

花畑でフリーマーケット

以前は地方は朝市、夕市しかありませんでしたが最近はあちこちで「フリーマーケット」として開催の回数が増えています。海のあるエリアは魚介類の販売、海のないエリアは農作物を中心に販売されていましたが、フリーマーケット化することでケーキなどのスィーツやクレープ等食べながら出店者を見て回れる形が増えています。その点からも女性や若い人たちは朝市とかよりもフリーマーケットとかの方がウケるかもしれませんね。全国フリーマーケット情報を検索してみると良いと思います。

About The Author

代表katoP
katoP(Pはプロデューサーの略)
神奈川県生まれ。
神奈川の県央部の高校を卒業し東京にて大学を卒業。
20世紀を不動産業と金融機関交渉代行を仕事として過ごす。
(主に賃貸と都市銀行との交渉)
21世紀に入り町おこしのプロデューサーを始め、独自メディアの編纂やコストを減らした広報手段等をアドバイスしてきた。
創刊した広報誌の編集長は軒並み2年以内に各都道府県の知事と対談しTVに出演、中には世界規模の活動に成長した組織もある。
このたびその活動を元に日本中で行われる町おこしの実体と検証、また主に学生たちの町おこし活動をまとめ、各地の町おこしの参考実例集を作るべく「ふるさとRe:Boot研究所」を立ち上げた。
各メディア記事と実例を元に、独自の視点でのイノベーションを提案するスタイルにファンも増加中!!

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