ふるさとRe:Boot研究所

本当のふるさとを愛するために今私たちの出来ること

March, 2017

Month
入りぼた餅に明け団子、お中日は小豆飯
昔の風習 これはお彼岸の昔の食事のお話です。お彼岸に入る日は「ぼた餅」(お萩)を食べて、お中日(春分の日、秋分の日)は小豆飯、赤飯ですね。お彼岸が明けるときはお団子を食べていたわけです。 こう言った風習はほとんど今では行なわれていないと思い...
「けったくりの色」地域ごとの流行について
地域ごとに流行なんてあるのだろうか?   本日は地域限定の流行についてです。 以前、まだ今程ミニバンが流行していない時代にとある自動車メーカーのミニバンに乗っていることを当時の知り合いの福岡に住む女性に話したことがありました。割と...
干し柿食べんかね?
とある田舎の商店にて ある時、東北のとある地方を旅していたときのこと。 その集落での一軒しかない生活必需品をなんでも売ってる「なんでも商店」みたいな所に立ち寄りました。そこでは周辺で採集出来た山菜や野菜等、珍しいもの等も売っていました。元々...
月見の里
何もない場所 よく「私の地元はなにもないからー」とか「面白いものなんかなーんもない」と仰る方がいます。実際、1年を通してみて祭りと花火と年末年始くらいしかイベントがないと言うエリアは至る所にあります。その状況下で人が集まるイベントを作ると言...
ふるさとにおける学生の指向性
  高校生の朝市 地方の地域おこしを手伝っていて大人たちが絶対に見誤っているであろう点についてお話ししたいと思います。その一つが子供たち、小中高生あたりは絶対にふるさとの活性化等には興味がないのではないかと思っていらっしゃると言う...
ペナントと言う過去のお土産
過去のお土産の定番 皆さんはペナントと言うお土産があったのを覚えていますでしょうか?1980年代後半移行に生まれた方はまずご存じない可能性が高いと思われます。 どんなものかと言えば二等辺三角形の「布」 この説明の段階でもうなんだか解りません...
地方に必要なこと
何のための補助金か? 「地方は活性化するか否か」の作家であるこばやしたけしさんがストーリー中に言っていた言葉ですが「かつての中心街の価値を下げないようにその場しのぎの補助金」を出し続ける姿に疑問を呈していました。 子供たちの医療費 これは本...
ご当地農作物
サクランボの悲劇 福岡県のあまおうは県外へ苗の販売は行なっていません。県内の農家しか購入が出来ないのです。この背景には山形のサクランボの事件があります。山形はさくらんぼの有名な地域です。佐藤錦と言う銘柄が一番有名でしたがある時、山形県に農業...
春休みは学生を駆り出すチャンス
春休みはもっとも可能性が高い時期かも 春爛漫の季節になって来ましたが各所で桜の開花も報告されているようですね。入学卒業シーズンとしては本当に華やかな時期であります。 ふるさとを離れる子たち この時期、中高生は卒業や入学を前にして地元を離れる...

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