ふるさとRe:Boot研究所

本当のふるさとを愛するために今私たちの出来ること

外国のまちおこし

約3分

クリスマスのまちおこし

本日はクリスマスですね。
海外にも素晴らしいまちおこしがあることをご存知でしょうか?

フィンランドでは事前に申込をもらった人たちへサンタクロースから手紙が届くと言うサービスが行われています。日本でも郵便局等で申込書を見た人も多いのではないかと思うのですがサンタクロース発祥の地フィンランドならではのまちおこしですね。

自分で自分が申し込むだけでなく子供たちのために申し込んだり、言語が英語と日本語を選べたりプレゼントが付いたり様々なオプションがあります。これも国を挙げたまちおこしと数えてもいいのではないかと思います。

宇宙からのメリークリスマス

日本でも以前JAXAがメール配信サービスとして地球の上空を周回している人工衛星にメールを飛ばし、宇宙から「メリークリスマス」メッセージを届けると言うサービスを行っていました。

メッセージひとつでもまちおこし

単なるメッセージのやり取りであっても手紙を伴うものだったりPC、スマホのメールであっても使い方一つで立派なまちおこしになりうると言う一例になると言う証明ですね。

これを使ってさらにまちおこしをするのであれば例えば有料メールサービスとして「クリスマス」のメッセージを送る、ふるさとの美しい景色が貼付けられたメールが届く。最近の動画事情を考えたらライブカメラとかで見れる夜景とかもいいですね。これにクジ機能を搭載させる。地元の特産品をプレゼントする。お年玉付き年賀はがきっぽいですがそれだけでも地元の特産品の間接的PRになりますね。

さらにはそのプレゼント品を地元の子供たちが作ってる画像を見せたり、動画で配信したりすればそれだけでも見る価値があります。さらには抽選で何人かにその特産品が届くなら格安なお歳暮代わりにも出来るのではありませんか?

年賀状でも新しい形

新しい時代には新しい方法でのまちおこしがあります。海外の美しいポストカードが届くクリスマスが楽しみなように、日本の風景や書道のポストカードも海外では喜ばれます。年賀状でもいいですが歴史的建造物のある地区ではお年玉付き年賀状を地元の特産品プレゼントでさらにPRしたご挨拶を届けるのもいいと思います。海外からのふるさと納税を求める際にも効果的な手段だと思いませんか?

目的は限られていても方法は無限

まちおこしとは人とお金をふるさとに還流させるのが目的ですがその方法がどれくらいオシャレでどれくらい効率的で、しかももらった人が大喜びする企画が作れるのか?これに尽きると思うのです。世界中を相手に行える方法であればふるさとを壊したり荒される心配も無く豊かな自然を守ったまままちおこしが出来ると言う一例になるのではないかと思います。

About The Author

代表katoP
katoP(Pはプロデューサーの略)
神奈川県生まれ。
神奈川の県央部の高校を卒業し東京にて大学を卒業。
20世紀を不動産業と金融機関交渉代行を仕事として過ごす。
(主に賃貸と都市銀行との交渉)
21世紀に入り町おこしのプロデューサーを始め、独自メディアの編纂やコストを減らした広報手段等をアドバイスしてきた。
創刊した広報誌の編集長は軒並み2年以内に各都道府県の知事と対談しTVに出演、中には世界規模の活動に成長した組織もある。
このたびその活動を元に日本中で行われる町おこしの実体と検証、また主に学生たちの町おこし活動をまとめ、各地の町おこしの参考実例集を作るべく「ふるさとRe:Boot研究所」を立ち上げた。
各メディア記事と実例を元に、独自の視点でのイノベーションを提案するスタイルにファンも増加中!!

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